色合いの美しさとコンパクトさに「日本」の美をみる。
「打吹公園だんご」。鳥取は倉吉に店を構える老舗の和菓子屋さん。創業は明治13年という明治維新の動乱冷めやらぬ時代から続く、まさに老舗と看板を守り続け…
色合いの美しさとコンパクトさに「日本」の美をみる。
「打吹公園だんご」。鳥取は倉吉に店を構える老舗の和菓子屋さん。創業は明治13年という明治維新の動乱冷めやらぬ時代から続く、まさに老舗と看板を守り続け…
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
すべての和菓子が糖質1個当たり10g以下に抑えられている驚きの「ロースイーツ」
甘さを抑えた和菓子がこのところ小さなブームを呼んでいます。スイーツは甘いに限る!という時代に育った私は最初どんなものかなと思っていました。 とこ…
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
願掛けにこだわり抜いためでたい和菓子!ツキと幸せを呼ぶ「かならずや 勝最中」
受験シーズン本番を迎え、気が引き締まる思いで過ごされている方も多いですよね。 今回ご紹介するのは、受験生はもちろん、ここぞ!という時の必勝祈願におす…
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
「果樹園の恵み」に次代の和スイーツの姿を見ることができる
島根県松江市。名君と呼ばれる松江藩主松平不昧公ゆかりの地はお茶と器、そして和菓子が有名な山陰の静かな街です。松江は全国でも有数の和菓子処で、総務省統…
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
江戸を代表する「大心堂雷おこし『古代』」は代々の創意工夫を結集した優秀手土産
早いもので、今年ももう残り僅か。秘書の我々はそろそろお年始の挨拶回りスケジュールを組む時期になってきました。新年のカレンダー、手帳の用意。そして来年…
秘書
水越かをり
菊の花が愛らしい、秋を感じさせる美しい和スイーツ、金沢・諸江屋の「菊花せんべい」
菊の花が咲き始めることで、秋の訪れを感じさせられます。 菊は日本の秋の花の代表と言ってもいいのではないでしょうか。 今回おすすめするのは、そんな菊の…
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
北九州のソウルフード「資さんうどん」至極のデザート『ぼた餅』
今回ご紹介する商品は、北九州市を中心に店舗展開しているうどんチェーン「資さんうどん」の『ぼた餅』です。 「資さんうどん」は1976年に創業し、うどんだけ…
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
秋の侘びを感じる老舗の和菓子『松華堂菓子舗』の「雁宿おこし」
こちら、愛知県半田市にある老舗和菓子店『松華堂』の棹菓子「雁宿おこし」。明治時代から受け継がれた半田の銘菓です。
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
ため息がでるほど美しい、夏の“はんなり”和菓子『大極殿本舗』の「レースかん」
京都のお菓子、特に和菓子は美しさがひとしおです。夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような、涼しげな和菓子がたくさんあります。中でもこの「レースかん」は、た…
エグゼクティブアシスタント
増渕明日香
売り切れ必至!見かけたら買っておきたい瑞穂の「豆大福」
知り合いのお店に食事に行く際には、お土産を持っていくことも多いです。訪問先に合わせて洋菓子や和菓子などのお菓子のジャンル、スタッフの人数などによっ…
『Sincere』(シンシア)のシェフ
石井真介
令和元年東京駅地下に登場~老舗虎屋のグランスタ店
「変わってはいけないものなんて何もないんですよ」 これは少し前にTV出演された虎屋のご主人の言葉です。 伝統を守りながらも、常に時流を読む素晴らしき老…
日本フルーツアートデザイナー協会代表
高梨由美
【期間限定】まるで爽やかな海辺のような銀座菊廼舎の冨貴寄「夏色缶」
こんにちは。料理研究家/食アートコーディネーターの中村まりこです。 東京・銀座にある創業明治23年の老舗、銀座 菊廼舎(GINZA KIKUNOYA)。 上品でいて味…
料理家・食アートコーディネーター
中村まりこ
出雲の国から届く「ぜんざい餅」で縁結び!
島根県出雲は、みなさんご存知の出雲大社が鎮座する神話の国。そこに伝わるぜんざい餅は、漢字で書くと「神在餅」なんですね。読み方の「神在=じんざい」が出…
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
世界に羽ばたく唯一無二の和菓子Wagashi asobiの「ドライフルーツ羊羹」
大田区上池台の商店街にひっそりと佇むアトリエは、知る人ぞ知る和菓子専門店「wagashi asobi」。和菓子専門店といっても商品は「ドライフルーツの羊羹」と「…
インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子
季節限定で味わえる伝統味!木曽地方で端午の節句のお祝いのお菓子「朴葉巻」
地域によってお祝い事の際に食べたり、お供えしたりするお菓子などは、異なると思います。長野県の木曽地方では、旧暦の端午節句の季節に食べられるのが「朴葉…
洋菓子のシャルム オーナー
松永ひろみ
女将の発想が大福の概念を変えた!養老軒のオリジナル「ふるーつ大福」
ふるーつ大福は1993年に養老軒が発売した、和菓子のような洋菓子のような大福。 真っ白なお餅の中に、いちご・バナナ・栗・つぶあん・ホイップクリームが…
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
しっとりと優しいミルクの風味!徳島で知らない人はいないママの味「マンマローザ」
徳島を仕事で訪れたとき、出張先で「マンマローザ」をひと箱いただきました。イルローザというメーカーが作っているミルク餡の入った焼き菓子で、「イルローザ…
ご当地グルメ研究家/リサーチャー/日本外食リサーチ&PR協会
椿
6月の和菓子はコレ!無病息災を願って夏越の祓に味わう「水無月」
陰暦の6月を表す異名=水無月(みなづき)。まさにその名のついた、6月に味わう伝統の和菓子が「水無月」です。白ういろうに小豆をたっぷりのせて蒸したもの…
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
上品な甘さとやさしい口どけに魅了される!吉野本葛極上干菓子の魅力
蓋をスライドすると花型の菓子が登場します。 吉野本葛と上質の砂糖だけを使ったTSUJIMURAの「森の中へ」です。 吉野では干菓子を「くずがし」と呼ぶそ…
ライフスタイルデザイナー
長尾典子
100年以上に渡り多くの人を幸せにしてきた、うさぎやの「どら焼き」
相手の好みが分からない際、お土産選びにも気を使いますよね。そんな時は、今まで渡して喜ばれたお菓子や人気のお店のお菓子など、選び方も色々とあると思い…
『Sincere』(シンシア)のシェフ
石井真介