「果樹園の恵み」に次代の和スイーツの姿を見ることができる

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創業明治23年。茶処「松江」で愛され伝統の味を技を守り、受け継ぐ。

「果樹園の恵み」に次代の和スイーツの姿を見ることができる

島根県松江市。名君と呼ばれる松江藩主松平不昧公ゆかりの地はお茶と器、そして和菓子が有名な山陰の静かな街です。松江は全国でも有数の和菓子処で、総務省統計局による「平成19年家計調査報告」では、金沢に次いで全国2位。一世帯あたりの和菓子購入金額は全国平均の1.5倍でお茶と和菓子がセットで昔から続く和菓子文化を現代に伝承しています。

和菓子も時代に合わせて変化し、伝統製法による味わいから現代風の和菓子へ変化しつつあると感じる昨今、通販限定の新商品がリリースされました。

「果樹園の恵み」これは隣町にある全国的に有名なワイナリー「奥出雲葡萄園」で作られる果汁100%のジュースがベースになっています。ぶどうジュースに干しイチジクを浮かせてラムレーズン入りの羊羹と二層仕立てで作られます。

ゼリーであり、羊羹でもある不思議な食感の奥から沸き立つのは、ぶどうといちじくの品のいい甘さ。そこにラムの香り漂う羊羹があとから追いかけてく、そんなイメージです。

アイスクリームやヨーグルトを添えるとまるでレストランでサービスされるデザートのような味わいが生れるでしょう。葡萄やみかん、りんごといった日常的なフルーツとの組み合わせも新鮮です。

松江の和菓子を代表する風流堂の新たな取り組みは始まったばかり。華やかな洋菓子にはない落ち着いた和菓子は「果樹園の恵み」に次代の和スイーツの姿をみることができます。晩秋の季節、日本の食文化をこの和スイーツにみることができます。

※掲載情報は 2019/11/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れているものです。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、そこ料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」です。注目しているのは島根(出雲、石見、隠岐)、石川(能登)、佐渡、岩手(釜石、紫波、雫石)、宮城(石巻)北海道(網走)など。毎月足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。総合情報サイト、オールアバウトでフレンチを書き続けて13年になり、書いた記事は380本に上ります。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一美味しいお米がとれる)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼(食べたことがない)、奈良漬、豚足、酢豚、焼酎。

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