世界の“眼”を守るバリスタが作るスペシャリティーコーヒー

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近年、香港を席巻するコーヒー革命。街のいたるところにカフェが立ち並び、人々のコーヒーへの関心が高くなるにつれて、カフェのレベルも年々高くなってきています。
香港のコーヒー革命を主導する若手パイオニアの一人がパトリック・タム氏です。彼が経営するKnockbox Coffeeは、友人のアパレルショップのスペースを使ってスタートしましたが、いつしか香港でもコーヒー通に人気のスポットとして知られるようになりました。

 

パトリック氏は、当初ロンドンでバリスタとしての修行をして2011年に香港へ戻りました。その後、バリスタとして数々の賞を受賞し、2013年には国際的なコーヒーの品質審査制度「カップ・オブ・エクセレンス」の審査員として選ばれています。バリスタとしてキャリアを積みながらも、実は眼科医としての顔も持ちます。

 

世界の“眼”を守るバリスタが作るスペシャリティーコーヒー

 

ある時、コロンビアへ豆を買い付けに行った際にコーヒー農家の子どもが軽度の障害があることに気づきました。その時、パトリック氏はその子どもを治療し、このふたつのキャリアを繋ぎ合わせるものがあることに気づきました。彼はその後、「Vison for Coffee」という慈善団体を設立、コーヒーの買い付けの際には現地で視力検査も実施しています。

 

世界の“眼”を守るバリスタが作るスペシャリティーコーヒー

 少し変わったキャリアの持ち主ですが、コーヒーへの情熱とよりよい世界にしたいという情熱を常に持つ若きバリスタです。是非、香港を訪れた際はお店に立ち寄って彼のコーヒーを愉しんでみてください。

※掲載情報は 2018/10/28 時点のものとなります。

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香港政府観光局

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