虹色の涼菓子!桃林堂の色とりどりのリキュール入り「桃の雫」
年若い時分には、私は何事につけても深く/\(深く)と入つて行くことを心掛け、また、それを歡びとした。 そんなくだりから始まる島崎藤村の美しきエッ…
虹色の涼菓子!桃林堂の色とりどりのリキュール入り「桃の雫」
年若い時分には、私は何事につけても深く/\(深く)と入つて行くことを心掛け、また、それを歡びとした。 そんなくだりから始まる島崎藤村の美しきエッ…
美容ライター
前田紀至子
銀座木挽町で108年、老舗和菓子店の「おとし文」
私は今年の11月で満92歳になります。さすがに若い頃のようにはいきませんが、今も現役の食生活ジャーナリストとして活動しており、取材を受けることもしばし…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
奥深くて儚い、越後屋若狭の水ようかん
この「水ようかん」を初めて味わった時、そのひとくちのあまりの繊細さに、言葉にならないような不思議な気持ちにさせられました。口に含んだ瞬間、その塊は液…
ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役
瀬川あずさ
夏のプチギフトにいかが? 銀座菊廼舎(きくのや)の「冨貴寄」金魚缶
今回も老舗ブランドのロングセラーギフトの限定品をご紹介いたします。菊廼舎(きくのや)の「冨貴寄」は、目にも美しい和菓子として有名ですが、この夏はこ…
おもてなしマエストロ
佐野由美子
和菓子初心者でもこれだけは覚えておけば恥をかかない手土産に最適な『最中』3選
「最中」は、江戸時代後期、満月をかたどった「最中の月」という煎餅のようなお菓子がはじまり。それが省略されて後に「最中」とよばれるようになったといわれ…
日本文化の伝道師/JTCL代表取締役
神森真理子
暑い日の手みやげにもぴったり。涼菓「一枚流し麻布あんみつ羊かん」
もう夏が来てしまったかのような、そんな暑い日が続いていますが、今回はそんな日にもぴったりな涼やかなスイーツをご紹介致します。麻布昇月堂さんの名物、「…
ケーキデザイナー
鈴木ありさ
マシュマロのようにやわらかい「八雲もち」
東急東横線の都立大学駅から歩いて3分ほど、目黒通り沿いにある「御菓子所ちもと」。店の入口にはつくばいが置かれ、茶室や料亭のようにも見える、落ち着いた…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
個性的な風味と食感の「中里」の「揚最中」
「中里」は明治6年(1873年)日本橋で創業。関東大震災で被災したため、大正12年(1923年)に現在の駒込に移り、今は四代目のご夫婦が創業以来の味と技術を受…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
違いのわかるエグゼクティブに、喜んでいただける一品とは?
お中元、お歳暮、手土産などを用意する際は、贈る相手の方のことをイメージして選びます。苦手なものはないか、どのくらいの人数で召し上がるのか、個別包装が…
株式会社コーチ・エィ役員秘書兼コーチ
遠藤里沙
お土産に最適な「甘味おかめ」のげんこつくらい大きい手作りおはぎ
皇居から道ひとつ、甘味おかめは東京の超一等地半蔵門にある。甘味屋として大きな店構えだ。発祥は、昭和20年有楽町、そこに3店舗を構えているが、客が座…
小説家・テレビプロデューサー
今井彰
1つ1つ手焼きする「天然物」の「たいやき」
東京にあるたいやきの名店といえば、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」、四ツ谷の「わかば」がよく知られており、この3店が「たいやき御三家」と…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
市松模様が美しいまったく新しいさくら餅、「山桜のさくら餅」
みなさんは桜餅といえば、どういったものを思い浮かべますか?桜の葉で包んであるという共通点はあるものの、関東と関西では全く異なるようですね。関東地…
ダイニングプランナー
梅津貴宏
在原業平の和歌が名の由来の向島名物「言問団子」
東京都墨田区の向島と台東区浅草にまたがる隅田公園界隈は、隅田川沿いに見事な桜並木が続き、花見の名所として有名です。この桜は、1717年(享保2年)、8代将…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
桜もち一筋300年の老舗「長命寺桜もち」
日増しに暖かくなり、桜の便りが聞こえてくると食べたくなるのが「桜もち」です。中でも、東京・向島にある「長命寺桜もち」は、江戸風の桜もちの元祖として知…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
食べるのがもったいない!ホワイトデーにはダイヤモンドのキャンディを
バレンタインの慌ただしさが嘘のように落ち着き、気がつけばホワイトデーが目前に迫っています。もしも「どんなものをあげれば良いんだろう?」と悩みあぐね…
美容ライター
前田紀至子
1箱で2度美味しい!?目にも美しい食べる漆黒の宝石箱!
しっかり目の寒天、大きな栗の甘露煮、大きめの2色の求肥黒蜜さえないけれど、まさに「あんみつ」です。 西麻布の閑静な住宅街にある和菓子屋「麻布 昇月堂」…
料理研究家
売間良子
季節限定ぜんざいで楽しむ上品な餡子と小豆の香り
多くの百貨店で販売している和菓子のたねや。どの商品も餡子が上品なのですが、寒い時期に季節限定販売されるぜんざいは、これまたなんとも小豆の香りがイイ…
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
東京でも京都でも食べたい、大行列の豆大福
私は豆大福が大好きで、和菓子屋さんで見かけると必ず買う一品。その中でも特に好みなのが東京・護国寺にある「群林堂」さんの豆大福と、京都・上京区にある「…
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
ネーミングも楽しい 存在感たっぷりの「切腹最中」
新橋4丁目に店を構える「新正堂」は、1912年(大正元年)創業の老舗和菓子店。この店の菓子はユニークな名前のものが多く、愛宕神社の石段を模した「出世の…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
パンやワインとの相性が抜群の和菓子でひと味違ったバレンタインの演出を
バレンタインのギフトに迷ったら、パンやワインとの相性が抜群の和菓子でひと味違った演出をするのはいかがでしょうか? きっとその意外性と感動の味わいに、…
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗