市松模様が美しいまったく新しいさくら餅、「山桜のさくら餅」

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桜の季節にぴったりの手土産和スイーツ

市松模様が美しいまったく新しいさくら餅、「山桜のさくら餅」

みなさんは桜餅といえば、どういったものを思い浮かべますか?桜の葉で包んであるという共通点はあるものの、関東と関西では全く異なるようですね。関東地方では小麦粉を薄く焼いた皮であんを巻いたもの。関西地方では道明寺粉を蒸して作った餅であんを包んだものを指すようです。しかし、そんな桜餅界の二大勢力に新風を吹き込む、新しい形の桜餅を伊勢丹新宿店で見つけました。

今回ご紹介するのは「日本茶菓SANOAH」の「山桜のさくら餅」です。抹茶あんとつぶあん、そして異なる濃淡の桜色に染められた道明寺をきれいに市松模様に組み上げ、桜の葉で包んだ桜餅です。イメージしているのは文字通り、山桜。山桜はソメイヨシノとは異なり、開花と同時に若葉が芽吹き、その花は白色から、紅色の濃淡に変化があるのが特徴です。その特徴がうまく市松模様で表現されています。

ちょっと変わったものをお土産にして、みんなを驚かせたいという時にはぴったりです。伊勢丹新宿店で4月7日までの限定販売ですので、気になる方はお早めにお求めください。

※掲載情報は 2015/03/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

梅津貴宏

ダイニングプランナー

梅津貴宏

1981年長崎県生まれ。一橋大学商学部を卒業後、IT系企業でコンサルタントとして勤務するも、30歳を目前として幼少のころの料理人になる夢を忘れられずに料理研究家を志す。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、フードコーディネーターの資格を取得して独立。
企業向けのレシピ開発から料理写真撮影のフードスタイリング、グルメ記事の執筆、食品メーカーのPRイベントの企画・運営など幅広く活動。
料理が苦手な人でも簡単に作れるおしゃれな料理のレシピ開発やおしゃれな食器選びなど、普段の食卓が華やかで楽しくワンランクアップするための提案を行うダイニングプランナーとして活動している。

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