「なぜスイカに塩をかけて食べるのか?」がよくわかる、塩釜というお菓子
塩釜は、もち米を蒸して煎るなどして粉にしたものに砂糖や塩。物によっては、塩漬けのしその葉を合わせるなどして出来る、江戸時代からあるお菓子です。製法…
「なぜスイカに塩をかけて食べるのか?」がよくわかる、塩釜というお菓子
塩釜は、もち米を蒸して煎るなどして粉にしたものに砂糖や塩。物によっては、塩漬けのしその葉を合わせるなどして出来る、江戸時代からあるお菓子です。製法…
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
相撲の街、バカンスの入口
両国駅といっても、JRと都営地下鉄大江戸線では近隣の風情がまるで違う。全線開通が2000年と、新しい路線である大江戸線の両国駅は清澄通りの地下、つまり南北…
BEAMSクリエイティブディレクター
青野賢一
このえびあられは、私の大人としてのリミッターを壊しました!
エビ味、カニ味、サーモン味、海鮮系でもいろいろなお菓子がありますよね。 お寿司で食べれば「ん~美味!」なものばかりです。でもねそれがお菓子になった…
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
見た目は金平糖なのに実は極小あられ!不思議なお菓子 南青山雲月の「星月夜」
東京・南青山にある「雲月」は、京都の出町柳近くにある料亭御所雲月の土産物だけを扱う、隠れたお店。 前回は、「唐辛子・陳皮・白ゴマ・黒ゴマ・粉山椒・…
洋菓子研究家
木村幸子
まだ行列が絶えない高級ポテトチップス「グランカルビーしお味」
『グランカルビー』は、「関西で人気があるポテトチップスがある」と家族に聞いて知ったきっかけでした。実店舗では阪急うめだ本店でしか購入することができ…
空飛ぶ日本酒広報 女優 きき酒師
福山亜弥
JR東日本発!素朴で懐かしく、地方の美味しいおやつ「おやつTIMES」!
1年前に事務所を移転しましたが、以前の事務所には「オフィスグリコ」というものがありました。昔の越中富山の薬売り(そんなの知りませんよね)のように、各…
アートディレクター・食文化研究家
後藤晴彦(お手伝いハルコ)
築地老舗和菓子店「築地ちとせ」が作る「天ぷらせんべい」という口福
天ぷら店が煎餅を製造しているのでは無い「築地ちとせ」は老舗和菓子舗、その伝統に育まれた煎餅がこれまた美味なのだ。 先ずは天然の鷹爪海老を大量に原料と…
ダイニングパイロット/食の水先案内人
寺田和彦
麻布十番の次世代おせんべい屋「杵屋」が生んだ新名物「揚げパスタ」
浅草仲見世通りで代々お店を継がれた、現在2代目のお煎餅屋さん「杵屋」当主の中村大輔さん。浅草寺周辺のお土産としての人気に満足することなく、現代的かつ…
料理研究家
和田千奈
海外へのお土産に!日本らしさたっぷりの「赤坂柿山」のあられ「慶長」
美味しくて、お洒落な手みやげに溢れる昨今。食品売り場に行けばうろうろ、なかなか決めることができない。でも、海外に住む友人を尋ねるときには迷うことは…
料理家
豊田麻子
“2億3000年前”のホワイトクリスタル塩を使用!本郷三原堂の「塩せんべい」
手土産やお茶請けなど、あらゆるシーンに使えるおせんべい。だけど、おせんべい好きの人っておせんべいに対してなかなかウルサイもの。一言でおせんべいとは言…
美容ライター
前田紀至子
菊人形の頃
「わたくしも暫く団子坂へは行きませんが、新聞なぞを見ると、菊細工はますます繁昌して、人形も昔にくらべるとたいへん上手に出来ているようです。しかし団子…
BEAMSクリエイティブディレクター
青野賢一
旬の果物や野菜で作る風雅な砂糖菓子「五智果」
「桃林堂」は、上野にある東京藝術大学の近くに店を構える老舗の和菓子店です。戦災を免れ、江戸時代の町割りや落ち着いたたたずまいが残るまちかどに建つ店…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
浅草で100年以上続く老舗の堅焼きせんべい
浅草六区といえば、その昔、数多くの劇場や映画館などが建ち並び、大衆娯楽の中心地として栄えた地域です。現在、浅草ビューホテルが建っている場所には、か…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
高級店の影武者!梅雨時には、美味しさの雨あられ
「あられ本舗」は、昭和5年から続く東京・深川のお菓子屋さん。有名店などにも卸しているという本格派。現在は、ここのおかきを3代目が守っています。おかき…
国家認定レストランエキスパート
メートル高森
日本の四季を二十四種の和花で愛でる「銀座あけぼの」のおかき
「日本には 二十四の季節があり 花がある」こんな言葉が添えられた美しい贈り物はいかがでしょうか。 銀座あけぼのは 創業以来 日本の文化や心を大切にし 紙…
おもてなしマエストロ
佐野由美子
沖縄の「命の塩」を使った蜜の味がする?!「塩みつかりんとう」
「塩みつかりんとう」は、今迄の製塩法とは全く違う特許製法で21種のミネラル分を海水のミネラルバランスそのままに封じ込める事に成功したという「シーサーミ…
洋菓子研究家
木村幸子
麻布十番『あげもち屋』の、リッチで香ばしいひとくちご褒美
桜の花あげ餅、柚子あげ餅、ねぎ味噌あげ餅、そしてトマトバジルあげ餅……。麻布十番を訪れるたびに、豊富なラインナップに魅了され、ついたくさん購入してし…
ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役
瀬川あずさ
少し背伸びした贈り物に困ったときに失敗しない上品な手土産
美味しいものを頂くと幸せになれる私は、皆様にもその幸せをお届けしたいので贈り物が大好き!でも目上の方、お世話になっている先生方や先輩方、お仕事関係…
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
素材を見極め技を加える。大正時代から続く「江戸みやげ」
大正10年に商標登録された「江戸みやげ」を製造する進世堂。築地入船から五反田に移転してからもその伝統製法は変えず、現在も六代目が厳選した材料と技で今…
ライター、ブロガー、島根県親善大使
西村愛
「他を抜く」心意気で、手焼きにこだわる高級煎餅
次々とおしゃれな店が増え、若い方たちにも人気の麻布十番は、一方で下町の風情も残る私の好きな街のひとつです。豆菓子の「豆源」、鯛焼の「浪花屋総本店」な…
食生活ジャーナリスト
岸朝子