素材を見極め技を加える。大正時代から続く「江戸みやげ」

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大正10年に商標登録された「江戸みやげ」を製造する進世堂。築地入船から五反田に移転してからもその伝統製法は変えず、現在も六代目が厳選した材料と技で今もなおそのおいしさを現代に伝えています。雑味がなくサクッとした口当たりの海老あられは、いくら食べても飽きません! 添加物を使わない自然の美味しさで、口の肥えた方へのおみやげにも最適です。

日本各地で厳選したひとつひとつの素材へのこだわりがすごい!

素材を見極め技を加える。大正時代から続く「江戸みやげ」

このあられは原材料への努力と探究のもと出来上がっています。お米は店主がもち米の中で最も美味しいと太鼓判を押す「〆張餅米」。甘さと粘りでその味には定評があったものの、その収量の少なさと手間の多さにより大幅な生産減少に追い込まれていたこの品種。新潟県上越の棚田で限りなく自然に近い共存型の農業「永田農法」で8年かけて収穫できる量にまで復刻させた餅米を使っています。

原材料の核ともなる海老には「アカエビ」、「タカツメエビ」を使い、小さな海老ひとつひとつの殻剥きを手作業で行い、上品な味と口当たりにこだわっています。殻がないのであられの色は白め。しかし、しっかりと海老の旨みが感じられます。揚げ油には秘伝の配合を施したなたね油と太白胡麻油を使用。海老あられはでんぷんと海老のすり身、そして絶妙なブレントをした油以外は使わず、海老が持っている塩気のみで出来ています。その他ミックスされたあられも含め、化学調味料は一切使っていません。店主は「素材選びが80%」と断言し、希少な材料を厳しい目で選び、変えない、妥協しないを徹底的に守り続けています。ここに匠な技を注ぎ込み、逸品は出来上がっています。

素材を見極め技を加える。大正時代から続く「江戸みやげ」

揚げ技にも伝統の凄味があります。練り合わせた素材は寝かせて味を引き出します。それを生地にして乾燥させ、高温で一気に揚げそれを油から上げて遠心分離機にかけます。それを数十回繰り返すことで口当たりの良いあられを生み出すのです。油っこさは一切なく、カラッと揚がったいくらでも食べられる海老あられが完成です!

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進世堂

〆張餅米を使った大福も必食!

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実はこのお店、大福もとても美味しいのです。通年メニューはつぶあんとこしあん。それ以外に季節によっていちご、よもぎ、杏、栗、柚子と魅力的な大福がラインナップ。〆張餅米の美味しさを知ってもらいたくて始めたという大福。餡が甘すぎないので、お餅の味がしっかりわかる大福です。最高級の餅米を存分に感じられる大福。ぜひ味わってみてください!

※掲載情報は 2015/03/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

西村愛

ライター、ブロガー、島根県親善大使

西村愛

10年以上続けているブログは食と旅がメイン。
ここ数年は故郷である島根県を東京目線で取り上げ地域をわかりやすい表現で紹介する。
食では企業デジタルマーケティング他、メニュー試作、飲食コンサルティング、飲食店レポート等行う。
旅では旅行会社パッケージツアー監修及びモデルルート企画提案、航空会社及び各国政府観光局、旅行代理店等のツアーレポートを行う。
地域活動としては首都圏でのイベント開催、ツアー企画、地域飲食店の情報発信サイト作成、またそれらに関するトークショーなども開催する。

・サントリー公認ブロガー
・キュレーションマガジンアンテナ「島根担当」
・食SNS・Retty公認ユーザー
・旅行口コミサイト フォートラベル おすすめブロガー
・遣島使(島根県ふるさと親善大使)
・出雲観光大使

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