期待を裏切らない！創業170余年の老舗和菓子店の代表銘菓「花園万頭」

「花園万頭」と言えば、東京にお住まいで和菓子にご興味がある方なら一度は目にされ、耳にしたことがあるのではないでしょうか？ 東京新宿花園万頭の歴史は…

可愛すぎて食べられない！ 名古屋老舗の手作りまんじゅう「てづくりすいぞくかん」

「浪越軒」といえば、名古屋人で知らない人はほぼいない和菓子の老舗。先日こちらのお店で、お気に入りの鬼饅頭を購入する際に、たまたま、ずらっと店頭に並…

池波正太郎も愛した名店の「揚げまんじゅう」

東京・秋葉原からほど近い神田須田町は、かつて「連雀町」と呼ばれた地域です。名前の由来は、「連尺」から。連尺とは、物を背負うときに用いるカゴ、背負い子…

著名人も愛した香ばしい焦がし皮のもなか

「空也」は、東京・銀座の並木通りにある老舗の和菓子店。決して派手な店構えではありませんが、看板商品の「空也もなか」は、予約なしではなかなか手に…

四百年近い歴史を誇る老舗の逸品「壺最中」

本郷の春日通り沿いにひっそりとたたずむ「壺屋」は、江戸寛永年間(1624～1644年)の創業。18代続く、まさに老舗の和菓子店です。こぢんまりとした店構えの…

銀座木挽町で108年、老舗和菓子店の「おとし文」

私は今年の11月で満92歳になります。さすがに若い頃のようにはいきませんが、今も現役の食生活ジャーナリストとして活動しており、取材を受けることもしばし…

浅草で100年以上続く老舗の堅焼きせんべい

浅草六区といえば、その昔、数多くの劇場や映画館などが建ち並び、大衆娯楽の中心地として栄えた地域です。現在、浅草ビューホテルが建っている場所には、か…

夏のプチギフトにいかが？ 銀座菊廼舎（きくのや）の「冨貴寄」金魚缶

今回も老舗ブランドのロングセラーギフトの限定品をご紹介いたします。菊廼舎（きくのや）の「冨貴寄」は、目にも美しい和菓子として有名ですが、この夏はこ…

京都村上開新堂の「寺町バニラプリン」35年ぶりの新商品は驚くほど滑らか！

「村上開新堂」 こちらのお店の名前をご存知の方はたくさんおられると思います。東京、京都に同じ名のお店があり、両店とも100年を超える歴史を誇る日本…

“おまけ”が美味しい、名店のカステラ

子供の頃、絵本「ぐりとぐら」の「カステラ」に憧れた記憶を持つ人は多いのではあるまいか。私もその一人で、二匹のネズミが大きなフライパンでカステラを焼き…

可愛さ一人勝ちの和菓子！おめでたい席に持参したい最強の口福和菓子

このお菓子に初めて出会った瞬間のことを忘れられません。目を見開き、息を飲んで、まるで時が止まったかのような錯覚に陥りました。 今までにたくさんの…

和菓子初心者でもこれだけは覚えておけば恥をかかない手土産に最適な『最中』3選

「最中」は、江戸時代後期、満月をかたどった「最中の月」という煎餅のようなお菓子がはじまり。それが省略されて後に「最中」とよばれるようになったといわれ…

やっぱり美味しい正統派。知る人ぞ知る銀座の老舗「かりんとう たちばな」

ずっと昔に知人から頂いて知った、銀座たちばなさんのかりんとうをご紹介いたします。 近頃は色々なお店から販売されているかわいらしいパッケージに…

暑い日の手みやげにもぴったり。涼菓「一枚流し麻布あんみつ羊かん」

もう夏が来てしまったかのような、そんな暑い日が続いていますが、今回はそんな日にもぴったりな涼やかなスイーツをご紹介致します。麻布昇月堂さんの名物、「…

日本版パートドフリュイ！懐かしさ満点 レトロさが魅力のみすゞ飴

今回ippinでご紹介したいのが、長野県を中心とした国産の果物を原料とし、明治時代から愛されている信州の名菓「みすゞ飴」です。民芸調の箱、品良くカラフル…

「夏柑糖」と言えば京都老松さん 究極の手造り夏の逸品

老松さんの夏柑糖を初めて食した時の感動は、今も鮮明に覚えています。夏の暑い盛りに、良く冷えた夏柑糖がプルンと喉を通った時の美味しさは忘れられませ…

愛媛名物のタルトは、大粒の栗入りが超オススメ！

愛媛県に行くと、よく売られているというか、メジャーなお菓子に「タルト」があります。実は歴史が古いお菓子で、江戸時代の寛永12年に松山藩主となった松平…

創業三百年以上、食感が癖になる大阪小島屋の「けし餅」

以前に知り合いからの差し入れでこの大阪小島屋の「けし餅」をいただきました。けし餅は、北海道の小豆のこしあんを餅皮で包んだものに、けしの実をまぶした…

これはカワイイ！「ぴーちゃん」は成田の大人気ご当地モナカ。

初詣でも有名な、成田山新勝寺の門前町にて明治時代に創業した老舗和菓子店。そんな老舗の商品とは思えないくらいのラブリーさを持った名作、といったら、こ…

桜もち一筋300年の老舗「長命寺桜もち」

日増しに暖かくなり、桜の便りが聞こえてくると食べたくなるのが「桜もち」です。中でも、東京・向島にある「長命寺桜もち」は、江戸風の桜もちの元祖として知…