四百年近い歴史を誇る老舗の逸品「壺最中」
本郷の春日通り沿いにひっそりとたたずむ「壺屋」は、江戸寛永年間(1624~1644年)の創業。18代続く、まさに老舗の和菓子店です。こぢんまりとした店構えの…
四百年近い歴史を誇る老舗の逸品「壺最中」
本郷の春日通り沿いにひっそりとたたずむ「壺屋」は、江戸寛永年間(1624~1644年)の創業。18代続く、まさに老舗の和菓子店です。こぢんまりとした店構えの…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
夏の定番!縁日気分を味わえる涼やかな和菓子「金魚すくい」
梅雨があけ、全国的に猛暑日が続く今日この頃。暑い夏におすすめしたい和菓子が、日本橋屋長兵衛の「金魚すくい」です。 爽やかなレモン風味のゼリーの中…
日本文化の伝道師/JTCL代表取締役
神森真理子
虹色の涼菓子!桃林堂の色とりどりのリキュール入り「桃の雫」
年若い時分には、私は何事につけても深く/\(深く)と入つて行くことを心掛け、また、それを歡びとした。 そんなくだりから始まる島崎藤村の美しきエッ…
美容ライター
前田紀至子
あの老舗甘味処のもう一つの「名物」
有楽町・麹町の老舗甘味処「おかめ」さんといえば、小豆のお味にこだわったあんこたっぷりの「特大おはぎ」が有名ですね。その迫力に贈られた方もビックリ!…
料理写真家
今清水隆宏
銀座木挽町で108年、老舗和菓子店の「おとし文」
私は今年の11月で満92歳になります。さすがに若い頃のようにはいきませんが、今も現役の食生活ジャーナリストとして活動しており、取材を受けることもしばし…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
奥深くて儚い、越後屋若狭の水ようかん
この「水ようかん」を初めて味わった時、そのひとくちのあまりの繊細さに、言葉にならないような不思議な気持ちにさせられました。口に含んだ瞬間、その塊は液…
ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役
瀬川あずさ
盛夏には水菓子の菓子を
確か高校一年のときだったかと思うが、家での食事の前にフルーツを食べていた時期があった。なんのことはない、当時観た映画に影響されたのだ。 劇場映…
BEAMSクリエイティブディレクター
青野賢一
夏のプチギフトにいかが? 銀座菊廼舎(きくのや)の「冨貴寄」金魚缶
今回も老舗ブランドのロングセラーギフトの限定品をご紹介いたします。菊廼舎(きくのや)の「冨貴寄」は、目にも美しい和菓子として有名ですが、この夏はこ…
おもてなしマエストロ
佐野由美子
和菓子初心者でもこれだけは覚えておけば恥をかかない手土産に最適な『最中』3選
「最中」は、江戸時代後期、満月をかたどった「最中の月」という煎餅のようなお菓子がはじまり。それが省略されて後に「最中」とよばれるようになったといわれ…
日本文化の伝道師/JTCL代表取締役
神森真理子
【出張者必見】東京駅限定 老舗「とらや」の手帳サイズの小形羊羹
出張が多い方に、気の利いた東京土産をひとつご紹介させていただきます。それも、かさばる物はちょっと・・・・・・と言う方には是非おススメのお品です。 こ…
おもてなしマエストロ
佐野由美子
地元で愛される和洋菓子店の「栗饅頭」に、太鼓判!
東武東上線上板橋駅から徒歩1分、南口商店街にある「石田屋」は、昭和25年の創業。地元に多くのファンを持つ和洋菓子店です。店内はいつも大勢のお客さんでに…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
暑い日の手みやげにもぴったり。涼菓「一枚流し麻布あんみつ羊かん」
もう夏が来てしまったかのような、そんな暑い日が続いていますが、今回はそんな日にもぴったりな涼やかなスイーツをご紹介致します。麻布昇月堂さんの名物、「…
ケーキデザイナー
鈴木ありさ
初夏の暑さを感じながら食べる「南青山 まめ」の白玉ぜんざい
そろそろ暑い夏が、またやってきます。そうかと言って、かき氷を食べるには、まだ早過ぎます。今の時期にちょうど良いお菓子をうちのショップの近所で見つけ…
荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主
荒岡俊行
わずか50kcalの夏季限定夏みかん寒天!
日中は真夏日になる日も少なくない今日この頃。口当たりの良いスイーツが恋しくなりますね。この時期の私のお気に入りは、和菓子の名店、たねやさんから8月中…
美容ライター
前田紀至子
マシュマロのようにやわらかい「八雲もち」
東急東横線の都立大学駅から歩いて3分ほど、目黒通り沿いにある「御菓子所ちもと」。店の入口にはつくばいが置かれ、茶室や料亭のようにも見える、落ち着いた…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
個性的な風味と食感の「中里」の「揚最中」
「中里」は明治6年(1873年)日本橋で創業。関東大震災で被災したため、大正12年(1923年)に現在の駒込に移り、今は四代目のご夫婦が創業以来の味と技術を受…
食生活ジャーナリスト
岸朝子
違いのわかるエグゼクティブに、喜んでいただける一品とは?
お中元、お歳暮、手土産などを用意する際は、贈る相手の方のことをイメージして選びます。苦手なものはないか、どのくらいの人数で召し上がるのか、個別包装が…
株式会社コーチ・エィ役員秘書兼コーチ
遠藤里沙
お土産に最適な「甘味おかめ」のげんこつくらい大きい手作りおはぎ
皇居から道ひとつ、甘味おかめは東京の超一等地半蔵門にある。甘味屋として大きな店構えだ。発祥は、昭和20年有楽町、そこに3店舗を構えているが、客が座…
小説家・テレビプロデューサー
今井彰
お花見に、変わらぬ美味しさ築地の老舗団子屋「茂助だんご」
お花見の季節になると必ず食べたくなるのがお団子。いつでもきちんと美味しい、お団子が築地にあります。 東京・築地市場に本店を構える茂助だんごは、創業明…
アナウンサー/ヨーグルトソムリエ
柳沼愛子
1つ1つ手焼きする「天然物」の「たいやき」
東京にあるたいやきの名店といえば、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」、四ツ谷の「わかば」がよく知られており、この3店が「たいやき御三家」と…
食生活ジャーナリスト
岸朝子