ひんやり食感がクセになる夏季限定の「御所氷室」
夏も近づき、蒸し暑い日も多くなってきました。冷蔵庫や冷凍庫の無かった頃、冬の間に山中の洞窟の氷室(ひむろ)とよばれる小屋に天然の氷雪を貯蔵し、夏場に…
ひんやり食感がクセになる夏季限定の「御所氷室」
夏も近づき、蒸し暑い日も多くなってきました。冷蔵庫や冷凍庫の無かった頃、冬の間に山中の洞窟の氷室(ひむろ)とよばれる小屋に天然の氷雪を貯蔵し、夏場に…
弁護士秘書
Halca
抹茶とほうじ茶の上品な香りが涼を運ぶ、夏草に舞う蛍を描いた羊羹「笹ほたる」
ちゃんと生きている人。ちゃんと食べている人。そんな人に贈りたい、和久傳の品。きっと喜んでいただけそう。 由来は明治の旅館から端を発した和久傳さんは…
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
伝統がモダンに変身した祇園「鍵善良房」の落雁
京都には長い歴史を持った老舗が多く、和菓子店も例外ではない。『亀屋陸奥』『本家尾張屋』『とらや』など500年を超える店も多くある。中には『一文字屋 和…
アートディレクター・食文化研究家
後藤晴彦(お手伝いハルコ)
新春のご挨拶は、麗しい京菓子「京のよすが」で真心を込めて
創業200年超の老舗『亀末廣』の「京のよすが」は京都まで買い求めに行く価値がある食する芸術品 私は料理が生業ですので、毎年新春のご挨拶には趣向を凝らし…
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
司馬遼太郎の小説にも登場する京都の老舗『亀屋陸奥』の銘菓「松風」
今回、ご紹介させて頂くのは、『亀屋陸奥』の和菓子「松風」です。 初めてこの松風を頂いた時、その食感に衝撃を受けました。白味噌の上品な風味と、もっち…
書道家
高岡亜衣
冬の季節のお楽しみ、この時期逃すまじ!和久傳「からすみ餅」
日本酒が大好きな私にとって、この寒くなる季節は、各地酒蔵の美味しい新酒を、美味しいお酒のお供とチビチビと楽しむ最高のシーズン。今回は、そんな私の様…
ラジオDJ/イベントMC
RIBEKA
はんなり愛らしい!重陽の節句に味わいたい京都・亀屋良長のお干菓子「菊づくし」
9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。最大の陽数(=奇数)である“9”が重なる、とてもおめでたい日とされ、菊を用いて長寿や繁栄を願うことから「菊の…
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
【新春のご挨拶に】可愛いという意の京都老舗和菓子店 川端道喜の「おいとぽい」
我が家は日本でお正月を迎えるときは京都で過ごすことが多いです。古都であり世界的な観光地でもある京都は年末年始も通常営業されているお店が多く、元旦か…
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
お口の肥えたあの方もきっと満足の京都の至高の和菓子、茶菓円山の「黒豆おこし」
目上の方やおいしいものを十分ご存知の方への贈り物に迷ってしまうことはありませんか?そこでおすすめしたいのが、京都円山公園の奥にある甘味処 茶菓円山(さ…
フードコーディネーター・料理研究家
三島葉子
精進潔斎
普段さほど信心深くない人でも、新しい年のはじめは初詣があるおかげで神社仏閣を身近に感じるのではないだろうか。近所の、あるいは好みの寺社に赴き、静か…
BEAMSクリエイティブディレクター
青野賢一
夏の風物詩が販売開始!「もっちり」を味わいたい仙太郎の若あゆ
最高気温が30度にもなって、もはや夏と言っても過言ではないような今日この頃。この時期になると食べたくなるものの一つに、「若あゆ」と呼ばれる、いわゆる鮎…
美容ライター
前田紀至子
果実がこぼれおちそう!永楽屋の初夏限定「せとかの雫」
京都の中心である河原町四条に本店をかまえる永楽屋をごぞんじですか?いわゆる「からいもの」である京佃煮と、「あまいもの」である京菓子の専門店。創業当初…
美容ライター
前田紀至子
見た目の愛らしさはまさに逸品!小さくって可愛い和菓子の宝石箱 吉廼家のおとぎ草子
お店で「おとぎ草子」を見た時に久しぶりにお菓子に釘付けになりました。「色あいがキレイで小さくって、なんて愛らしくって、華やかなのでしょう!」と。 …
料理研究家
売間良子