記事詳細
紹介している商品
八芳園発!日本の美しい四季や旬の魅力がつまったお菓子
八芳園といえば、季節ごとの花々が咲き誇る美しい日本庭園をもつ結婚式場・宴会場・レストランですが、八芳園発のお菓子があるのはご存知でしょうか?
「KiKi(季季)」は、“日本の季節・八芳園の庭園の四季を持ち帰り愉しんでほしい”という想いから誕生したシリーズ。KiKi shopは、白金台のANNIVERSARY GARDEN内 にあります。
今年8月に発売された「和のガトーショコラ」には、日本の美しい四季や旬が感じられるようにと、日本全国の旬素材が使われています。
山口県田布施町の酒米「山田錦」の米粉を使ったパウンド生地はしっとりとしたやわらかな食感で、隠し味にホワイトチョコレートが加えられており、ほのかに甘みが感じられます。この生地に日本全国の厳選素材が組み合わさり、これまでにない和のマリアージュを楽しむことができます。
春夏秋冬それぞれの季節が感じられる8種のフレーバーとは?
和のガトーショコラには、東京国分寺で江戸時代から続く小坂農園の「青紫蘇」、神奈川県小田原産の「桜」、山口県萩市 澄川酒造場の「酒粕」、高知県北川村の植樹から実るまでに15年以上かかる「柚子」、京都宇治市の「抹茶」、徳島県阿南市山口町の無農薬で育った「すだち」、同じく阿南市の昔ながらの製法で焼き上げられた「竹炭」、山口県萩市の胡麻衛門「胡麻」の、日本全国から厳選された全8種類の素材が使われています。
パッケージは8種のフレーバー・日本の四季のうつろいをイメージした、上品で美しい色合い。開けると8種のガトーショコラが美しく一列に並んでおり、どのフレーバーにするか選ぶのが楽しいです。
お気に入りのフレーバーは、クリームチーズのような味わいの「すだち」や、見た目と味わいのギャップを楽しむことができる「竹炭」。
コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶とも相性がよいお菓子。
日本の四季・素材の魅力を体感できる風味豊かな逸品です。
※掲載情報は 2016/11/19 時点のものとなります。
- 66
キュレーター情報
日本文化の伝道師/JTCL代表取締役
神森真理子
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社(JTCL)代表取締役。
慶應義塾大学卒業。パリ第三大学で文化芸術・映画ビジネス、文化政策について学び、日本文化に関わる仕事を志し、松竹株式会社に入社。 ベルギー・フランスでの生活を通じ、「日本文化の活性化」という生涯の目標を見出し、ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社を創業。
「日本の文化を通じて人々のくらし、心をより豊かに」をミッションとし、日本文化関連の企画・コンサルティング、アニバーサリー、コンテンツ事業を展開。商品の企画開発・プロデュース、地域ブランドの創出支援、インバウンド事業なども手がける。
国内外の法人・個人向けの日本文化に関する多岐にわたる事業・企画を通じ、日本文化の魅力を発信し裾野を広げること、次世代への継承に取り組んでいる。
利酒師・ワインエキスパート・フードアナリスト1級として、食・酒関連の発信も多数。
日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。インバウンド実務主任者。