石川の味「とり野菜みそ」で絶品鍋料理の出来上がり

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ホッコリ可愛らしいパッケージととり野菜みその歴史がおもしろい実力派

寒も極まるこの季節、食卓には鍋料理が欠かせないですよね。拘るとキリがなく、私も鍋料理には思い入れがあったりします。

 

先日、テレビ局の人気コーナーへフードスタイリングに行った際に、鍋ツウも唸らせるであろうイッピンと出逢いましたので紹介します。

 

石川では有名な『まつや』の「とり野菜みそ」。大豆と米麹から作る米みそに数種類の調味料や香辛料を混ぜ合わせた調理みそです。

石川の味「とり野菜みそ」で絶品鍋料理の出来上がり

もちろん鍋に最適で、好きな野菜やお肉、海鮮などをたっぷりと入れ、ひたひたの水と「とり野菜みそ」でグツグツと煮込むだけ! なのになんともいえない絶妙さと驚きの味わいに仕上がるという。ちょっとそこらへんの鍋の素とはいいようがないほどに全然違うので、私の中では一気に尊敬の域に達しました。

 

ちなみに、商品名の「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉からではなく、野菜や栄養を“とる”という意味から来ているそうです!
スタイリングした鍋にも鶏肉を入れず、豚バラと豚ロースのミックスで。しかしこれが美味しい味噌の風味とあいまって、堪らない旨味とコクを引き出してくれていました。

石川の味「とり野菜みそ」で絶品鍋料理の出来上がり

HPによると「とり野菜みそ」の元となった味噌は、江戸時代に船乗り達を支えた味だったそうです。厳しい航海を無事に乗り切る為には船上で栄養価の高い食事を摂らせる事が必要不可。
そこで味噌を使い魚や野菜をたっぷり入れて鍋で煮込めば滋養やスタミナ源になる。という事で、栄養価も高い「とり野菜みそ鍋」は船乗り達に大変喜ばれたそうなのです。

石川の味「とり野菜みそ」で絶品鍋料理の出来上がり

さっそく家でも新年会やおもてなしで「とり野菜みそ鍋」を振る舞う事に。
通年通して様々な料理にも使える万能調味料の「とり野菜みそ」を是非みなさんも一度お試しください!
ノーマルはもちろん、辛党にはピリ辛をオススメします。

※掲載情報は 2018/02/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

湖山くれみ

料理家・フードディレクター

湖山くれみ

FTW.llc代表/料理家・フードディレクター。
TVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング、レシピ監修、執筆、広告、プロモーション全般。 自社でアパレルブランド展開。
企業向けのフードサービスを幅広く実施し国内外問わず注目を集める。
★著書:料理家10人のとっておきスープレシピ(エイ出版社)
★ブログ:
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★ig:https://www.instagram.com/kuremi.art/
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美容師、OL、イラストレーター、カフェ経営を経てフリーの道へ。
2015年〜 
合同会社FTW.llcを設立と共に
自身の手がけるエプロンファッションブランド『escargot』をスタート。
日常のライフスタイルにすぐにでも落とし込めそうな“おもてなしポイントと居心地の良いお洒落感”でテーブルを囲むと笑顔になれるフードディレクションの数々を現在も手がけている。

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