特別な日に限らず、数字毎に特別なキャラメルを頂く幸せ【NUMBER SUGAR】

特別な日に限らず、数字毎に特別なキャラメルを頂く幸せ【NUMBER SUGAR】

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自然なおいしさを豊に感じるキャラメルは、香料、着色料等は一切使わず、全て無添加

こんにちは。料理研究家/食アートコーディネーターの中村まりこです。

 

某有名ガイドブック調査員なみの味覚を持つ仲良しのグルメな友人から【NUMBER SUGAR】というキャラメルを頂きました。甘いものが好きではない友人からの驚きのスイーツプレゼント、甘党の私でなくても、自然と期待が高まります。

 

ブランド旗艦店が立ち並ぶ表参道のブティック街に、パリの一街区を切り出したかのような雰囲気を放つキャラメル専門店をずっとマークしていたという友人。

 

「自分だけでは食べきれないから」と、甘党ではないことをアピールしつつも、甘党な私への気遣いまでしてくれました。相当このキャラメル専門店が気になっていたのですね。

特別な日に限らず、数字毎に特別なキャラメルを頂く幸せ【NUMBER SUGAR】

一つ一つ、キャンディーのように、白い紙にやさしく包まれたキャラメルが、パリの洗練を感じる端正な紙の箱にぎっしりと詰まっていて、宝箱を開けたような嬉しさとワクワク感でテンションがあがります。

 

手に取れば、キャラメルを包む一粒一粒の包装紙に個別の数字「NUMBER」が。数字毎に違う味が楽しめるキャラメル。この箱には全部で12個入っているので、10種類もの違う味を楽しめます。

 

キャラメルに10種類もの味があることがまず驚きです。どれも美味しそうで迷います。ラムレーズンとキャラメルの組み合わせなど、頂く前からワクワクして味を想像するのも楽しみの一つ。

特別な日に限らず、数字毎に特別なキャラメルを頂く幸せ【NUMBER SUGAR】

最初は「1」と書かれたベーシックなvanillaから。

 

口の中で、ふんわりすーっと、雪のように溶けてなくなる食感に続いて、鼻から抜ける豊かな風味。ほのかな甘さの中に絶妙なコクがあります。そして驚きなのは、歯にくっつかない!

 

【NUMBER SUGAR】を食べた時に感じる、羽が生えたかのように、ふわ~っと身体が浮くような幸せ。いやなことがあったとしても、一粒の【NUMBER SUGAR】が口で溶けて無くなる瞬間は、幸せな気持ちで心を満たしてくれる、マッチ売りの少女が抱く一瞬の夢のような、火の魔力を秘めています。

 

食感と風味を生み出す、火の魔力の秘密を知りたくて、このキャラメル専門店のホームページで製造の「こだわり」を見ると、手作りで作られるキャラメルは、火加減、火から下ろすタイミング、気候にまで気をつかって作られているとのこと。さながら、火の魔術師。

 

他の「NUMBER」の味も、ぶつかり合ってしまうんではないかと思う組み合わせでも、見事に調和していて、美味しさはもちろん、味の調和にも感動してしまいます。一粒で一瞬、幸せな気持ちになれるキャラメル、私は毎日持ち歩くくらいはまってしまっています。【NUMBER SUGAR】、一粒一粒にいろいろな幸せが詰まっています。

 

※掲載情報は 2017/02/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村まりこ

料理家・食アートコーディネーター

中村まりこ

SHOKUart代表
料理家

東京出身。

ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。

食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。

和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。

外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。

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