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微熱山丘 SunnyHills
SunnyHillsケーキセット
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台湾土産の大本命と言えば、パイナップルケーキ(鳳梨酥)。パイナップル独特の酸味と繊維質な食感が特徴の餡×それを包み込むクッキー生地、この掛け合わせの絶妙なバランスがクセになる美味しさ!私もアジア方面に行くことがあれば、自分用のお土産としても買ってくるほど大好きなお菓子です。そして、数あるパイナップルケーキの中でも、近年、特に人気なのが微熱山丘 SunnyHillsのパイナップルケーキ。実は、日本にいながらにして食べられるのをご存知でしょうか。より日本人好みにアレンジされたテイストは、どなたにもウケが良く、またパッケージもとてもキュートで喜ばれますよ。
微熱山丘 SunnyHillsは、2009年に台湾の南投県八卦山にある微熱山丘で誕生したパイナップルケーキ専門店。日本では、2013年12月に東京・表参道店をオープンしました。
微熱山丘は、北回帰線が通る台湾中部に連綿と続く赤土の丘。沿道にはパイナップル畑、茶畑、ライチ園、生姜園などが連なっています。パイナップルの栽培に最適とされる鉄を豊富に含んだ水はけのよい赤土の土壌で、18か月もの時間をかけて成長したパイナップルは、降り注ぐ太陽の光をたっぷりと浴びて甘く熟し、最高の果実となります。
微熱山丘 SunnyHillsのパイナップルケーキは、その果実をじっくりと煮込み、数か月を経て成熟させたパイナップルジャムを餡として使用しています。また、餡を包み込むのは、新鮮なブランド卵にフランス エシレ産の発酵バターとこだわりの小麦粉を合わせたクッキー生地。自然の素材を厳選し、いくつもの工程を経て、端正なかたちに整え、焼き上げられます。そのこだわりは、50年間お菓子を作り続けてきた熟練の職人が基本に忠実に守り抜いてきた伝統そのもの。食べてみると、素朴ながらもじんわりと心に染み入る美味しさが口の中いっぱいに広がります。それは、まさに「陽光が焼き上げたスイーツ」と呼ぶのにふさわしい逸品。
こだわりは素材や作る工程だけではありません。表参道店を訪れると、先ず驚くのがその外観。店舗の設計は、自然素材を生かした建築や格子を多用したデザインが特徴的な作品を多く手がけ、世界的に注目される建築家 隈研吾氏によるもの。
中に入ると正面に受付があり、「ご試食なさいますか」と尋ねられる。「はい」と答えると2階のカフェスペースの席に案内され、程なくしてお茶とともにパイナップルケーキが個包装のまま丸ごと一個運ばれてきます。そう、そこはお客様に自慢のパイナップルケーキを試食していただくためのスペースなのです。都会のど真ん中にいることを忘れてしまいそうな木のぬくもりを感じる癒しの空間。一杯のお茶とともに素朴な陽光のスイーツを味わうと、次第に心が解きほぐされていくのを感じる。この空間にも並々ならぬこだわりが感じられます。
また、更なるこだわりは、同じ微熱山丘 SunnyHillsのパイナップルケーキでも、台湾国内で販売されるものと、日本で販売されるものは、意図的に味や食感を変えて作っていること。台湾仕様は、酸味が強く、パイナップルの繊維がしっかりと残るワイルドな仕上がり。クッキー生地は、ややビターな印象。一方、日本仕様は、酸味を抑え、パイナップルの繊維も少し残る程度にしたまろやかな仕上がり。クッキー生地は、ややしっとり感がある。より日本人好みの味に仕立てられているためか、隣の席のご婦人たちも口々に「今までに食べたパイナップルケーキの中で一番美味しい!」と仰っていました。チャンスがあれば、食べ比べをしてみるもの面白いかもしれませんね。
微熱山丘 SunnyHillsのパイナップルケーキは、勿論ネットでも購入可能ですが、表参道に行く機会があれば、是非木のぬくもりが感じられる癒しの空間へ足を運んでみてください。きっと、じんわりと心に染み入る極上の美味しさに出逢えると思いますよ。
※掲載情報は 2016/10/04 時点のものとなります。
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗
社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。