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千代鶴 中村酒造場
千代鶴 柚子酒(ゆずざけ) 500ml
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私は、酒が好きです。でも、缶チューハイ専科。たまーにワイン。日本酒はどんなに教えていただいても、なかなか好きになれず……。
でも、ときどき「持ち寄りは日本酒で」なんて集まりがあったりして、日本酒が苦手な私なんぞ、何を持って行っていいのかわからず、顔がハニワ……。そんなとき、デパートの日本酒売り場に駆け込み、アドバイザーに教えてもらったのが、東京都あきる野市にある「中村酒造」の柚子酒でした。
開ければ芳醇な柚子の香り。そして、飲めば日本酒が苦手な人でも飲める軽さと甘さ。
日本酒パーティーなどでは、皆さんが持ってきた精鋭の日本酒が並ぶ中、これは“異色”の存在。デザートワインならぬ、〆の「デザート日本酒」として活躍してくれます。ある作家さんへの差し入れとしても1度持って行ったら、とても喜ばれました。
そしてもう1点おすすめしたいのが、奈良にある「八木酒造」の梅酒。これは、和紙で作られたラベルが女子心をわしづかみ!ホームパーティーなどで出すと、目を惹きますし、とても喜ばれます。
地元の月ヶ瀬梅林の青梅を使い、焼酎と井戸水とでじっくり仕込んだ本格梅酒。水で薄めず源酒のまま瓶詰めされているため、超高濃度!グラスに注ぐとその“とろみ感”がわかるほど。そして感じる熟成された大人の甘み……。いちばんおいしい呑み方はロックですが、お酒に弱いという方は水割りやソーダ割りでどうぞ。
※掲載情報は 2016/09/13 時点のものとなります。
編集者・ライター
中田ぷう
大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。モデルの中林美和さん、AYUMIさん、前田ゆかさん、食空間プロデューサー山本侑貴子氏、スタイリスト福田栄華氏の著書をはじめ、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。
インスタグラムでは日々の食事とおいしいものをアップしている。
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