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焼き菓子が好きです。
今まで古今東西、いろいろな焼き菓子を食べてきましたが、その中でもベスト3に入るのが静岡県熱海市にある「三木製菓」の「ネコの舌」（フランスのお菓子で言う「ラングドゥシャ」のことですね！）。
初めて食べたのは、今からもう20年以上前ですが、私の焼き菓子殿堂から外れたことはありません！
商品名のとおり、まさにネコの舌のような細長い形をした焼き菓子です。
原料は至極シンプル！
砂糖、小麦粉、バター、卵、以上！
何が秘密なのかわかりませんが、とにかくおいしい！！！
軽いのに、しっかりとコクがあり、じんわり甘い……。
1度食べだすと止まらないのです！
熱海になかなか行かないので、何年かに1度しか食べられないのですが、いただくたびに感動の嵐！
なんでしょうね、この魔性の味わい。
そして何よりもかわいいのがこのイラスト。
何ともノスタルジーあふれているのがいいんですよね。
このイラストも昔から変わりません。
包装も昔ながらで大好きです！
ぜひ、熱海に行った際は「三木製菓」を思い出してくださいね。
※掲載情報は 2019/06/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
編集者・ライター
中田ぷう
大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。モデルの中林美和さん、AYUMIさん、前田ゆかさん、食空間プロデューサー山本侑貴子氏、スタイリスト福田栄華氏の著書をはじめ、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う！母ごはん」（光文社）がある。
インスタグラムでは日々の食事とおいしいものをアップしている。
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