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「軽井沢」は長野県佐久地方にある日本有数の観光地。軽井沢駅は標高約940mの地点にあり、避暑地や別荘地として非常に有名です。浅間山のふもとの高原地帯で夏は涼しく冬は寒いため、世界で唯一、夏季と冬季両方で世界的スポーツの祭典が行われた競技会場になった場所でもあります。今回は、暑い夏にゆっくり寛ぎたい人気の避暑地「軽井沢」に行ったら絶対買ってもらいたい、ごはんがすすむ魔法の調味料3商品をご紹介します。豊かな自然の中で作られた調味料は、素材も製法もこだわりが感じられる逸品ぞろいですよ。
1：【信州のお味噌屋さん・とりまるの辛味噌】味噌の使い方を考えるのが楽しい辛味噌
軽井沢駅構内にある味噌専門店「信州のお味噌屋さん」の「とりまるの辛味噌」。もともとは、焼鳥屋さんの作っている焼鳥用の「味噌」で、原材料は、味噌の他に、みりん、酒、ごま油、にんにく、唐辛子が入っています。ラミネートの透明パックに入った便利そうな「辛味噌」は、生のキャベツや梅肉和え等がおすすめですが、キュウリに「辛味噌」に「梅肉」を足したものを付けると、「辛味噌」が「梅肉」によりシットリとして、辛みと酸味が相まって絶品とのこと。ぜひ、自分好みの食べ方を見つけてみてください。
2：【酢重正之商店・醤油豆】主役の素材の味を引き立てる、名傍役。
軽井沢町の旧軽ロータリー前にある「酢重正之商店」の「醤油豆」は、蒸した大豆と黒豆を麹に漬けた豆麹を醤油ダレで2ヶ月低温熟成し、発酵させて作られています。生のきゅうりと和えると、ごろごろと豆がふんだんに入っているので、キュウリとこの調味料の二つだけで作られたとは思いもしないほど深い味わいを感じられます。軽く炒めた茄子に合えたり、マヨネーズと混ぜたり、黒酢やオリーブオイルと共に使ってカルパッチョにしたりと、幅広く使える「醤油豆」は、素材の味を活かし、余計な物が入っていないので、和える素材の味がしっかりと味わえますよ。
3：【風の仕業・燻製しょうゆ】ちょっと贅沢な素材を使ったシンプル料理におすすめ
軽井沢町にある「風の仕業」の「燻製しょうゆ」は、例えば、シンプルに網焼きしたお肉に少量垂らすと、ほんの数滴で信じられない程スモーキーな香りが素材に移り、まるでお肉自体が薫製されているような味に激変します。「一滴の威力が絶大」な「原液」のしょうゆは、いろいろな食材・料理に2・3滴垂らすのがおすすめ。普段お使いの醤油、オリーブオイル、めんつゆ、ドレッシングに1～2滴混ぜていただくと、予想もつかない味と出会うことができますよ。薫製好きの方には、シンプルに卵かけご飯に数滴使用してみるのがいいと思いますよ。
※掲載情報は 2016/08/15 時点のものとなります。
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