オールいわての賜物『純米大吟醸 玄会(クロエ)』

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オールいわて×いわて南部杜氏の結晶の一瓶

オールいわての賜物『純米大吟醸 玄会(クロエ)』

私の地元の岩手県一関市の門崎という地域に、田圃の用水路に絶滅危惧種に指定されているクロメダカやゲンジボタルが行き交う、自然環境と共存する米作りを実行している『門崎ファーム』という生産者団体があります。彼らが昔ながらの環境で育てたいわてオリジナルの酒造好適米「吟ぎんが」は、地元で創業100年以上の歴史を持つ『磐乃井酒造』によって、穏やかながらも華やかな香りと味わい、そしてお米の持つ奥深い力強さの引きだされた、「純米大吟醸 玄会(クロエ)」に昇華しました。

 

酒精を引き出すために使用されるものも、いわてオリジナル清酒酵母「ゆうこの想い」、そしていわてオリジナル麹「黎明平泉」。

 

一関のむかしながらの山里の環境で育てられたお米が、いわて発祥「南部杜氏」伝統の技術を経て、長く厳しい冬を越え、瓶につめられる。季節を跨ぎながら行われるお酒造りは、まだ見ぬ未来への祈りのように感じます。

 

地元の伝統を、いま、ここに繋ぐ。いわて一関の想いのこもった、「純米大吟醸 玄会(クロエ)」。穏やかな味わいは食中酒にも最適です。これからの季節、暑さの和らぐ夕下がりにご友人やご家族とお酒の作られたどこか懐かしい風景に思いを馳せながら、さしつ、さされつ、お酒を酌み交わすのも、たまにはいいのではないでしょうか。

オールいわての賜物『純米大吟醸 玄会(クロエ)』

※掲載情報は 2016/07/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

千葉祐士(熟成肉おじさん)

株式会社門崎格之進 代表取締役

千葉祐士(熟成肉おじさん)

お肉に真剣に向き合う(株)門崎「格之進」の代表取締役。
岩手県一関市の馬喰郎(牛の目利き)の家に生まれる。東京で一般企業に就職するも27歳で脱サラ、地元に戻り、1999年より黒毛和牛を一頭丸ごと使う焼肉店を開店。2002年より熟成肉を研究しながら、地元食材にこだわった商品開発にも力を注ぐ。
「一関と東京を食で繋ぐ」をスローガンに東京へ進出。店舗を「地元食財のショールーム」と考え、地元生産者、地方行政関係者と消費者を結びつける活動をしている。
知人達からは「熟成肉おじさん」として親しまれている。

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