大正9年から京都の高級料亭専門に卸してきた『和食割烹材料卸』祇園むら田の胡麻

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香り高い京のごまや

大正9年から京都の高級料亭専門に卸してきた『和食割烹材料卸』祇園むら田の胡麻

祇園むら田の胡麻を知ったのは、お料理教室の生徒さんのご紹介でした。

 

普段から、胡麻は栄養価の点からも、積極的に取り入れてきた食材なので、色々な商品を購入してきましたが、すり鉢ですった時の香りの良さが、他のごまとは全く違う事に驚きました。

 

もともと、大正9年から高級料亭などへ専門に卸してきた『和食割烹材料卸』の会社が、一般の家庭でも味わえるようにと、販売を始めたそうです。

 

厳選された胡麻を、乾燥後、皮を取り煎り上げた胡麻独特の風味は、たとえば、ほうれん草の胡麻和えなどのシンプルな料理であっても、コクと香り豊かな味わいに仕上がります。


焼き菓子や、パンに混ぜると、オーブンから漂う香ばしい香りがキッチンに広がり、プチプチとした食感と風味がしっかりと残ります。

 

以来、我が家では、なくてはならない食材として、祇園むら田の『白ごま』と『黒ごま』を常備しています。

 

お料理教室では、白胡麻を使った『ごまのヴィネグレット』なども、ご紹介したので、生徒さんの間でも、ファンを増やしつつある胡麻ですが、この先も、末永く手元に置きたい食材のひとつです。

大正9年から京都の高級料亭専門に卸してきた『和食割烹材料卸』祇園むら田の胡麻
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祇園むら田

※掲載情報は 2016/02/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

浦田深雪

管理栄養士・料理研究家

浦田深雪

管理栄養士・料理研究家 ル・コルドンブルーにて料理ディプロマを修得後、クッキングスクールの講師、外食産業のレシピ開発等を経て、 2004年に横浜にて、フレンチ・イタリアンをベースとしたお料理教室『ラ・ネージュグラッセ』を主宰。簡単で美味しくお洒落なメニューが好評。栄養学の知識を基にしたお惣菜などのレシピ開発、企業向けクッキングセミナーの講師など、幅広く活動中。

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