12月公開の最新作『スペクター』に登場する『ボランジェR.D.2002』

12月公開の最新作『スペクター』に登場する『ボランジェR.D.2002』

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007新作『スペクター』で使われている『ボランジェR.D.2002』

6月から新キュレーターとしてお仲間入りしたワインジャーナリストの青木冨美子です。心をときめかせてくれるシャンパンや“映画とワイン”にからむ話題を発信していきます。

 

つい先日、英国BBC記者の早とちりが原因で、エリザベス女王死亡説の誤報が世界中を駆け巡りましたが、2012年ロンドン五輪の開会式で、007のジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグにエスコートされ、バッキンガム宮殿からオリンピック・スタジアムまで行動していた女王は実に勇敢でエレガント、視覚的にも最高でした。パラシュートでの降下シーン(実際はスタントマン)は映画『スカイフォール』そのもので、観る者をときめかせてくれました。

 

007新作『スペクター』は前作から3年ぶりで2015年12月公開予定です。ボランジェのギイ・ド・リヴォワールコマーシャル・ディレクターによると、「撮影は全て完了し、いまは編集作業中」とのこと。この映画で使われるのは『ボランジェR.D.2002』で、このヴィンテージはR.D.がデビューした1952年から数えて50年目の記念すべきヴィンテージになります。どのようなシーンに、どのように登場するかは、12月の公開までお楽しみに!

メゾンには007を象徴するオブジェも

12月公開の最新作『スペクター』に登場する『ボランジェR.D.2002』

昨年のメゾン訪問で目についたオブジェ。昨今、“007のボランジェ”と形容しているだけあって、映画007とボランジェのシャンパンとの絆は一層強くなっています。

 

『R.D.2002』はピノ・ノワール60%、シャルドネ40%で、13年の長い熟成期間を経たシャンパンです。艶のある黄金色で、ドライフルーツやココアのようなニュアンスがあり、ミネラル感とパワフルさが口中に広がります。香り、味わいともに複雑さがあるので、シャンパン単独でも美味ですが、やはり、食と合せて楽しみたいです。18カ月熟成のコンテチーズやサマートリュフを使ったリゾットとのマリアージュ等がおすすめです。

 

『R.D.2002』は映画007のファンだけでなく、多くのシャンパン愛好家に飲んでいただきたい逸品。伝統と格式あるシャンパンメゾンの醍醐味が実感できます!

※掲載情報は 2015/06/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

青木冨美子

ワインジャーナリスト

青木冨美子

NHK、洋酒メーカーを経て、現在フリーランス・ワインジャーナリスト。(一社)日本ソムリエ協会前理事、機関誌『Sommelier』前編集長。17世紀、3つのコトー(丘陵斜面)で造るシャンパンの愛好家によって組織された「オルドル・デ・コトー」が起源の由緒ある団体『シャンパーニュ騎士団』から2009年5月シュヴァリエ(騎士)受章、2012年5月には、オフィシエ(将校)受章。2013年4月オーストラリアワイン名誉スペシャリスト受賞、ワイン本の執筆や監修、企業向けのワイン講師。『NHK文化センター青山校』、『ホテルオークラ ワインアカデミー』専任講師。Facebook『ワインのこころ Non Solo Vino版』でワイン情報発信中。著書に『おいしい映画でワイン・レッスン(講談社)』、『映画でワイン・レッスン(エイ出版)』監修『今日にぴったりのワイン(ナツメ社)』ほか。

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