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フランス発酵バターを贅沢に練り込んだ究極のクロワッサン
ヨーロッパでバターといえば主流なのが発酵バター。数多いブランドから販売されている中でも、やっぱり群を抜き、胸を張ってお勧めできるのが、フランスが誇る伝統発酵バターの代名詞『エシレバター』。フランス中西部ポワトゥー・シャラント地方で1894年に誕生し、工房から30キロ以内の酪農家の牛乳だけで今も昔変わらぬ製法で作り続けられるのが、“エシレ酪農協同組合”が製造するA.O.C.発酵バター「エシレ」。日本ではまだ発酵バターという食文化が根付く前から、滑らかな口当たりと香りを特徴とするエシレバターは三ツ星シェフ、数多くの一流パティシエや、各国のロイヤルファミリー、美食家たちに愛されています。
東京 丸の内ブリックスクエアに世界初の専門店が2009年オープンし、未だに行列の絶えない大人気店「エシレ・メゾン デュ ブール」は、扉を開けた途端にフワっと身体を包み込んでいく、芳ばしく甘いバターの香りが一面に漂い、思わず至福の笑顔になってしまいます。以前こちらの数量限定バターケーキ【ガトー・エシレ・ナチュール】をご紹介しましたが、今回はフランスA.O.C.伝統発酵バター「エシレ」をたっぷりと使ったヴィエノワズリー（クロワッサン）をご紹介させていただきます。
一般的な日本のクロワッサンよりやや大きめサイズの3種類のクロワッサン。お一人合計6個の購入制限があります。 3種類のクロワッサン ●クロワッサン・エシレ トラディシォン（Croissant Echire Tradition） ●クロワッサン・エシレ 50%ブール（Croissant Echire 50% beurre）有塩 ●クロワッサン・エシレ 50%ブール（Croissant Echire 50% beurre）無塩 原材料の50%がエシレバターというバター好きにはたまらないこの3種類は、一度食べたら他のクロワッサンが物足らなくなるのを覚悟で口にしてほしい。 じんわりと染み出し、バターが手に付くくらい「バターが主役であること」をしっかり感じ取れるクロワッサンは、とても深みがあり薫りとジューシーさを同時に楽しめる贅を尽くした究極のクロワッサン。真っ直ぐなバターへのこだわりが生んだクロワッサンは、焼きも膨らみもかなりしっかりしていて食感もサクサク感をしっかり感じられるのに、バターが染み出して濃厚な香りと味を楽しむことができます。ただ食べる。ということだけでなく、食からつながる至福と癒しを堪能してほしい。 毎日お昼には完売してしまう「何度行っても手に入らない」と噂の人気商品。どれだけ並んでも必ず食べたい！と、数量限定バターケーキやほかのケーキと一緒に購入させていただきますが、手荷物になっても欠かせない私の中で逸品クロワッサンです。
※掲載情報は 2015/04/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてｗｅｂサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ（レストランデセール）情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい！』
特にショコラをこよなく愛し毎日2～3ブランドのチョコレートは頂くﾁｮｺﾎﾘｯｸLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月２回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ﾌﾞﾃｨｯｸ、地域密着型ﾌﾞﾃｨｯｸなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。
