伊勢神宮御用達、御神饌に連なる最高級干物「伊勢乾魚」

伊勢神宮御用達、御神饌に連なる最高級干物「伊勢乾魚」

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大切なお祝いの日、大自然の恵みへの感謝を形にしよう。

わが国では古来より、神様に食べ物をお供えして祈りをささげる風習があります。

私も子供の時より、家の神棚に節分の豆やお餅などをお供えして、手を合わせてきました。

そして、そのお下がりを家族でいただく日はお赤飯などなど、結構な「御馳走」だったような記憶があります。そんな家庭の日々のささやかな「お供え」の最高峰ともいえるのがお伊勢さまへの御神饌。特に食べ物を司る豊受大御神をお祀りする伊勢神宮外宮では、毎年1500回もの朝夕お供えをする儀式が営まれているそうです。

その伊勢神宮へ代々御神饌を納めている「大竹商店」さん謹製、格式高い干し魚がこの「伊勢乾魚」セットなのです。

伊勢神宮御用達、御神饌に連なる最高級干物「伊勢乾魚」

文書が残る限りでは、明治2年から当代で七代目を数える「大竹商店」さんは、日々御神饌を納める伊勢神宮御用達の魚問屋。なかでもこの「伊勢乾魚」は伊勢近海で獲れた、新鮮で厳選された天然魚を、添加物など一切使わず古来伝承の製法によって手作りされている逸品です。

このセットでは「古代開き」という卸し方を応用した、尾頭付きでありながら中骨のない「真鯛」に加えて、御神饌の中でも最も重要な位置にあるアワビをお酒で柔らかく炊き上げ、一夜干しにした「鮑酒煮」を木箱に納めた立派なしつらえとなっています。

もちろんそのお味は「絶品」の一言。なんとも上品で柔らかな食感、塩加減、口内に残る甘さと香りを心ゆくまで堪能できます。

家族の大切なお祝い事や、お世話になった方への心づくしの御礼など、人生の節目にぜひ利用したい、間違いのない最高峰の贈答品です。

※掲載情報は 2019/08/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

今清水隆宏

料理写真家

今清水隆宏

1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。

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