記事詳細
世界初のエシレバターの専門店で購入できる新食感のクッキー
知人が東京に出張した際のお土産として頂いたのが、この「ガレット・エシレ」を知るきっかけでした。2009年に東京・丸の内ブリックスクエアに誕生した、世界初のエシレバターの専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」は、今でも行列が耐えません。その知人は、すごい行列が出来ていたので思わず並んだそうですが、バターが味の決め手となるクロワッサンは売り切れで、この「ガレット・エシレ」を買ってしまったそうです。 エシレバターは1900年のパリ万博での1等賞受賞をはじめ、多くの万国博覧会で何度も受賞を重ねています。1979年にはA.O.C.を取得。三ツ星シェフや一流パティシエが惚れ込み、各国のロイヤル ファミリーにも愛されている、知る人ぞ知る究極のバターなのです。 エシレの商品ではバターが有名ですが、お土産にバターは悩むところです。このガレットにはそんなエシレのバターの美味しさが詰まっていますので、お土産には適しています。シンプルな原材料で作られているのでとても贅沢にバターが使われているのがわかります。 そのバターを贅沢にも使ったこの「ガレット・エシレ」は、箱を開けると一気にバターの香ばしい香りがします。食べてみると、ほろほろの口どけがたまりません。これさえあれば、コーヒータイムを優雅なものにさせてくれることでしょう。また、箱のデザインも可愛いいので、食べ終わった後はバター入れなどにして使っています。
※掲載情報は 2015/02/23 時点のものとなります。
- 92
キュレーター情報
管理栄養士/料理研究家
鈴木あすな
愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。