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ギフトや手土産にもピッタリな「プティ・フール・セック」
美味しくって可愛らしい、手土産やギフトに相応しい「プティ・フール・セック」を3回に渡って紹介いたします。
最初に紹介したいのが、東京都世田谷区にある『AU BON VIEUX TEMPS』(オーボンヴュータン)の「プティ・フール・セック」です。
お店『レタンプリュス』でも「プティフールセック」を、手土産やギフトのシチュエーションに合わせられるように用意しております。缶の中に入っているクッキーは、今までパティシエとして経験をしてきたお店で学んできた技術を表現しているもので、それぞれに思い入れもあります。
アーモンドやヘーゼルナッツなどの生の豆は、取り寄せ、自店で煎って加工しています。粉なども色々な取り寄せ、最適なものを使用するようにしています。このようなお菓子作りをするようになったきっかけの一つでもあるのが、『オーボンヴュータン』の「プティ・フール・セック」です。
『オーボンヴュータン』でも「プティ・フール・セック」は用途に合わせて選べるように、用意されています。クッキーの種類によって異なりますが、多くの方に人気のある焼き菓子がギッシリ詰まっているので、手土産やギフトで選んでも大変喜ばれると思います。
例えば、「Petits fours secs S」(プティ・フール・セック(小)だと、メレンゲとアーモンドをベースにした生地とアーモンドクリーム、アンズのナパージュの「Miroir」(ミロワール)、エピスのきいたサブレと木苺ジャムの「Epice」(エピス)、アーモンドとラム酒漬けレーズン入りメレンゲの「Rocher」(ロッシェ)、カラメリゼされたサクサクな焼菓子の「Preor」(プレオール)、シガレット生地のコルネにプラリネの「Cornet」(コルネ)、サブレと赤スグリのジュレの「Disque」(ディスク)の6種もはいっています。
それぞれお菓子の個性がしっかり感じられるので、あっというまに食べ進めてしまうと思いますし、オーナーの河田さんのが考えるお菓子の美味しさや楽しさもしっかり感じることができると思います。
河田さんが作るフランス菓子の魅力の一部を、「プティフールセック」でぜひ味わっていただきたいですね。
※掲載情報は 2019/02/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
レタンプリュス オーナーシェフ
熊谷治久
千葉県出身。武蔵野調理師専門学校卒業後、「グルメ洋菓子店」で3年、「パティスリードゥ シェフ フジウ」で4年半、「オーボンヴュータン」で3年半の修行を積む。
その後1年間渡仏。ロレーヌ地方にある「フランクケストナー」、パリにある「パトリックロジェ」にて経験を積み、帰国。
帰国後、再び「オーボンヴュータン」にて河田勝彦氏の右腕として2年半勤め、2012年には流山おおたかの森に「レタンプリュスおおたかの森東口店」、2015年 10月には柏高島屋内に2号店「レタンプリュス柏高島屋店」、をオープン。
2019年には本店をオープンする予定。