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熟練の職人が手間をかけて焼き上げるパウンドケーキは絶品
今年1月8日にグランドオープンしたばかりの東京會舘。
新生東京會舘のコンセプトは「NEWCLASSICS.」
新しく伝統的というこれまでにないコンセプトを掲げ、伝統を守りながらもお客様に真の満足を提供するために変化し、挑戦し続けていくそうです。
今回のリニューアルオープンと共に新しくなって登場した「クラシックガトーアナナ」。
昨年12月に開催された新本舘開場記念特別晩餐会のお土産でいただきましたが、その美味しさにうっとり。
パウンドケーキに使うパイナップルは、1週間かけて繊維がなくなるまで柔らかく煮込んだ自家製のもの。そのパイナップルを、フレッシュバターを使用した伝統レシピの生地にたっぷりと混ぜて、じっくり焼き上げられています。
しっとりとした生地に口いっぱいに広がるパイナップルの風味が絶妙。
時間と手間をかけて丁寧に焼き上げられたパイナップルケーキはご贈答にもおすすめ。
パッケージも一新し、スイートでエレガントに。
パウンドケーキは色々な種類がありますが、パイナップルのパウンドケーキは珍しく、手土産にも最適です。
そして、2019年2月1日~2月14日までの期間、ペストリーショップ「スイーツ&ギフト」では今注目の第4のチョコレート「ルビーチョコレート」を贅沢に使用したバレンタイン限定ショコラを販売。
特別なカカオ豆を原材料にした本物志向の大人の味覚を満足させるショコラ。チョコレートといえば「ダーク」、「ミルク」、「ホワイト」ですが、これらに続く第4の種類として注目を集める「ルビーチョコレート」。箱を開けた瞬間にパッと目に飛び込むピンク色は着色料不使用の天然色。カカオ本来の豊かな香りと、ほんのりとした酸味が楽しめるそうです。
伝統のプティガトーやマロンシャンテリーなどの伝統の味に加え、新しく“わくわく感”も伝えたいとのこと。この機会に新しくなった東京會舘に足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2019/01/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。