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注目ショコラトリーから発信される京都土産にもピッタリなお菓子!
今回紹介するのは、京都に行った際にお土産にピッタリなお菓子『Chocolaterie HISASHI』(ショコラトリー ヒサシ)の「Monaショコラ」です。
『Chocolaterie HISASHI』は、2018年4月に京都・東山にオープンされました。オーナーの小野林 範さんは、数々のコンクールに参加され、カカオバリーが主催する『ワールドチョコレートマスターズ』でも2015年に日本代表として出場し2位になるなど、ショコラティエとして知られた方です。
お店にはスペシャリテのボンボンショコラや生菓子などが並ぶ中で、一際目立つのが、「Monaショコラ」です。最中種の上にHが刻印されたチョコプレートが載っており、一口噛むと最中種と中に入っているショコラの食感と口解けに驚かされます。ショコラは泡立てられて作られたパフのような食感で、和風のパフの素材とショコラのフードペアリングが素晴らしい発想だと思いました。
この使用されているのが、『カカオバリー』の「ルノートル・ジャンドゥーヤ・ノワゼット」です。ヘーゼルナッツとミルクチョコレートが使用され、ヘーゼルナッツの香りとミルキーさが特徴。ホイップするのに向いており、口どけやカカオ感をしっかり感じることもできます。
「Monaショコラ」を始めとしたお菓子は、京都の方々にも好まれ、お土産やギフトでも活用するかたも増えているそうです。今後、京都でも注目していきたいショコラティエの一つではないでしょうか。
店舗名:Chocolaterie HISASHI(ショコラトリー ヒサシ)
郵便番号:605-0033
住所:京都府京都市東山区夷町166-16
電話:075-744-0310
※掲載情報は 2019/01/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
チョコレートアカデミーセンター 東京
尾形剛平
1997年東京製菓学校卒業。サロン・ド・テ・スリジェ(東京都調布市)、ドゥー・シュークル(東京都江戸川区)にて修行し、渡仏。M.O.F.の称号をもつアルノー・ラエル氏を師事しパリで1年間、その後フランス、キブロンのアンリ・ルルーに移り、同店ジャポンのシェフ・パティシエとして帰国。アンリ・ルルーと提携し、日本で展開している株式会社ヨックモックの商品企画開発担当として7年間勤務。2015年4月より、バリー力レボージャパン株式会社に入社し、チョコレートアカデミーセンター東京の責任者を務める。
2006年メープルスイーツコンテスト グランプリ 優勝、2007年ガストロノミックアルパジョンコンクール ピエスアーティスティック部門 準優勝、2015年カリフォルニアピスタチオコンテスト 準優勝・優秀賞など、国内外の受賞歴多数。