世界農業遺産の鮎を使った鮎料理専門店のアヒージョ!

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世界農業遺産「長良川の鮎」を水の都「大垣の地下水」で育て上げた鮎だけを使用

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今年の夏は暑かったです。特に今、僕が住んでいる岐阜の夏は猛暑が続きました。37度が当たり前の日が続き、なかなか「縁つま」(夕暮れに縁側でつまみながら飲む時間)を楽しむことができませんでした。夕暮れでも35度を超えていたのです。
ただ、そんな暑い夏だからこそ、生まれて初めて鮎釣りというものを体験しました。世界農業遺産の長良川の中に入るだけで気持ちいい。
さて、この日の釣りは餌で釣るのではなく、針に生きた鮎をつけて泳がせる「友釣り」という手法です。鮎は自分の縄張りに他の鮎が入ってくると体当たりするそうです。その習性を生かし、体当たりした際に身体が針に引っ掛かるように仕掛けを組むのです。
鮎名人の指導がよかったこととビギナーズラックが重なり、この日の収穫は5匹。川から上がると串に刺し、塩をすり込み、炭火でじっくり焼いて、いただきました……とまるで子供の夏休みの日記のようですね。
今、あの時と同じ長良川の鮎をアヒージョにした瓶詰を開けました。冷酒のつまみにし、この夏初めての「縁つま」を味わいながら夏休みの想い出を綴っています。鮎を口にしたら、目を閉じ、ふっくらとした食感を味わい、鮎の香りを感じとります。鮎は育った川によって香りが違います。餌になるコケがいい、つまり川が美しく保たれている場所の鮎は香りがいいのです。
このアヒージョにした鮎をピザに載せても美味しいだろうなぁと思っていたら、縁つまで全て食べちゃいました。まぁ鮎の旨味が出たオイルでパスタでも作りますかね。

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十六兆

※掲載情報は 2018/09/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

イシコ(石原英一)

旅行作家・エッセイスト

イシコ(石原英一)

1968年岐阜県生まれ。静岡大学理学部数学科卒業後、大道芸を使った子供ショーをしながら全国を行脚する生活を10年程続ける。2003年(有)ホワイトマンプロジェクト設立。5年間限定で国内外問わず50名近いメンバーが顔を白塗りにすることでさまざまなボーダーを取り払い、ショーや写真を使った表現活動や環境教育を行う。一方、女性ファッション誌編集長、WEBマガジン編集長を経て、「MONOマガジン」や「散歩の達人」などに連載を持つようになり、エッセイストとしての活動を始める。2008年から2009年まで「SKYWARD」、「SANKEI EXPRESS」、「nakata.net」など新聞、雑誌、WEBに「旅」や「食」をテーマにした連載やブログを持ちながら世界一周。
帰国後、岐阜県安八町に移住し、ヤギと暮らしながら、「旅」と「散歩」をテーマにWEB、書籍、テレビ、講演、商品プロデュースなどを通して表現している。著書に「世界一周ひとりメシ」(幻冬舎文庫)、「世界一周ひとりメシ in JAPAN」(幻冬舎文庫)、「世界一周飲み歩き」(朝日文庫)がある。

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