記事詳細
紹介している商品
こっくりなのにシンプルな「プレーン」
思わず、さすが北海道、と思ってしまったお店がこちら『どるちぇどさんちょ』。ショーケースの中はずらっと様々なタイプのチーズケーキばかりが並びます。数種類いただいてみましたが、どれも酪農王国、北海道ならではのチーズをふんだんに使っているのが一口目から伝わる、こっくり濃厚な味。「プレーン」は誰もが好きな定番のチーズケーキの風味なのですが、濃い! 濃厚なのに子供もお年寄りも誰もが好き、という味のバランスが秀逸です。
チーズ好きの心をくすぐる「羅臼」
一方の「羅臼」はクリームチーズのほかにゴーダやパルミジャーノが加えられた、ちょっと塩味のきいた大人味。チーズ好きの男性にも好まれそうなワインも合わせられるイメージのチーズケーキです。
相性抜群の「ゴルゴンゾーラといちじくのタルト」
さらに「ゴルゴンゾーラといちじくのタルト」はお茶じゃないでしょう、というくらいちゃんとゴルゴンゾーラの風味が感じられ、いちじくとの相性もぴったり。
他にも本当に様々なタイプのチーズケーキがあって、目移りしてしまいますが、どれも冷凍販売なので、ちょっと買いすぎても安心です。
※掲載情報は 2018/03/22 時点のものとなります。
- 13
キュレーター情報
料理家、編集者、コーディネイター
久保香菜子
高校生のころから京料理のお店で懐石料理を学び、同志社大学卒業後、辻調理師専門学校へ。調理師免許、フグ調理免許を取得。卒業後、出版社を経てフリーに。料理家として30冊を超える著書があるほか、レストラン、食品のメニュー開発、テーブルコーディネイト、編集など、料理分野さまざまなフィールドで活躍。サロン形式の料理教室も主宰している。