創業280年 伝統の味を守り続ける丹波黒大豆の老舗店の逸品

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熟達した職人が手撰りで選び抜いた大玉丹波黒

創業280年 伝統の味を守り続ける丹波黒大豆の老舗店の逸品

明けましておめでとうございます。

2015年最初の投稿は、新年にふさわしい逸品として、私の故郷 兵庫県丹波地方発祥の高級黒大豆「丹波黒」をご紹介します。「丹波の黒豆」と言えば、黒豆ブランドとしても知名度が高く、また美容や健康に良い食材として注目されてからは、全国各地の店頭でも見かける機会が多くなりましたよね。特にこの時期は、お節料理に欠かせない食材として召し上がる方も多いのではないでしょうか。

今回、私が皆さまにご紹介したいのは、丹波篠山の地で享保十九年(1734年)の創業以来、丹波黒大豆の老舗店として伝統の味を守ってこられた小田垣商店の「丹波黒」。熟達した職人が丁寧に手撰りで選び抜いた大玉丹波黒は、まさに逸品です!

「丹波黒」は、丹波篠山地方で古くから栽培され、天恵の気候・風土と、幾多の改良によって、その品質に「粒と味とで日本一」の折り紙をつけられた黒大豆の最高級品種。「粒が丸くて大粒」、「モッチリとした口当たりのいい食感で美味」、「表面に白い粉が吹いている」ことが特徴。口にした時の食感や口の中に広がる風味もその他の黒豆とは格が違います。

小田垣商店の数ある商品ラインナップの中でも、特に私がおすすめしたいのは、「黒豆煮豆」と「黒豆しぼり豆」。「黒豆煮豆」は、素材を活かした、張りのある美しく艶やかで、ふっくらとした上品な甘さに仕上がっています。口の中いっぱいに広がる優しい甘みと風味をじっくりと味わっていただきたい逸品。「黒豆しぼり豆」は、黒豆独特の甘みを抽出し、コクのある甘みと旨みを凝縮した薄甘納豆。かみしめると丹波黒のうまみがジワッとする素朴な味わいで、あとを引く美味しさです。

黒豆煮豆と黒豆しぼり豆がセットになったギフト用詰め合せ(税込3,240 円)は、贈りものとしてもおすすめです。丹波黒大豆きな粉や煎り豆、丹波黒豆茶など、豊富な商品ラインナップの中から贈る相手の好みに合わせて組み合わせてみるのも良いかもしれませんね。

今年のお正月は、「マメに達者で長生き出来るように」、「一年間の厄払いをして今年一年元気で働けるように」と願掛けをしながら、是非「丹波黒」味わってみてください。

創業280年 伝統の味を守り続ける丹波黒大豆の老舗店の逸品

国の有形文化財として登録されている小田垣商店の店舗

※掲載情報は 2015/01/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

依田早苗

コーポレートコミュニケーションズ

依田早苗

社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。

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