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帰省土産にオススメの逸品!
いよいよ師走。そろそろ年末年始の準備を始める頃ですね。
おせちや鏡餅などのお正月アイテムはもちろん、家族・親戚が集まっていただくお菓子も用意しておきたいものの一つです。
今回、ippinでご紹介したいのは、そんな年末年始の帰省土産にオススメの焼き菓子。
女の子の横顔シルエットで長年愛されている『メリーチョコレート』の「サヴールドメリー」です。
本物にこだわる日本生まれのチョコレートメーカー
1950年、東京・青山に贈答用洋菓子メーカーとして誕生した『メリーチョコレート』。
創業当時から原料や製法にこだわり、ココアバター100%の口どけの良いチョコレートを作り続けてきました。
そして、去年と今年、フランスで開催された世界最大のチョコレート展「サロン・デュ・ショコラ」において、チョコレートの格付けで最も権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会)より、シェフショコラティエ・大石氏が手がけるプレステージブランドが最高位の金賞(ゴールドタブレット)を受賞! さらに、2016年には日本初となるC.C.C.アワードも受賞し、世界が認めるチョコレートブランドとして日本が誇るチョコレートの顔(横顔ですね!)となりました。
日本とフランスの技術がひとつになった焼き菓子
そんなメリーチョコレートの焼き菓子「サヴールドメリー」は、
フランス最高職人賞MOF(Meilleur Ouvrier de France=高度な技術を伝承していける、フランス国家が認めた職人にのみ与えられる栄誉ある賞)を受賞したショコラティエ・コンフィザーのブルーノ ル・デルフ氏が監修したもの。
フランスと日本の技術がひとつになって生み出される美味しさにとても驚きました。
どの焼き菓子の生地にもフランス産の岩塩が使用されており、素材の味を引き立たせています。
9種類の焼き菓子はどれも袋を開けた瞬間からまるで焼きたてのように香りがふわりと広がり、食感、味わい……それぞれ違った個性で楽しませてくれます。
すべて魅力的ですが、中でもこれは!と思った4つをピックアップしました。
まずは、こちら。
「リーフパイ」
サクサクとした食感がなんとも心地よい軽やかなリーフパイ。
上にたっぷり乗ったアーモンドスライスの香ばしさとお砂糖の甘さがパイ生地と共に口の中で一体となって、幸せな気分に。
シンプルだからこそ、その美味しさがはっきりと分かるパイです。
「アーモンドトップ」
その名の通り、トップに凛々しいアーモンドをあしらったクッキー。
このアーモンドが、とってもカリッと香ばしいんです。
さらに生地の中にもローストアーモンドが練り込まれているので、ナッツの味わいとクッキー生地のやわらかな甘さが豊かに広がります。
「ココアアーモンド」
ほろ苦のサクサクココア生地に、歯ざわりのアクセントになるアーモンドスライスがたっぷり。
コーヒーやホットミルクと合わせれば、一気に寛ぎのヒトトキへと誘われます。
定番のココア×アーモンドのクッキーも、ブルーノ ル・デルフ氏の監修の下、ひと味違う、でも、どこかホッとする一品に。
「ストロベリーホワイトチョコレートチップ」
封を開けた瞬間に漂うストロベリーの香りに笑顔!
甘酸っぱいストロベリーとホワイトチョコレートが織りなす、HAPPYな味わい。
クッキー自体の食感もザクザクとしていて、とても印象的でした。
他にも、キャラメルの甘い香りとヘーゼルナッツの香ばしさが口の中で広がる「キャラメルヘーゼルナッツ」や、発酵バターとコーヒーの香りが豊かでしっかりした食感の「コーヒー」など、一つひとつ丁寧に焼き上げられたクッキーが揃っています。
個包装になっているので、家族で好きな時に、好きな分だけ楽しめるところも魅力です。みんなで盛り上がりながら頂くもよし、お皿に綺麗に並べてお茶の時間をゆっくり楽しむもよし、いつでもサクサクの食感が楽しめます。さらに、家族・親戚の人数によってサイズも3種類。ギフトやパーティにもぴったりです。
全国各地のデパートや、駅・羽田空港にお店があるので、いざという時のために覚えておきたい焼き菓子です。
幅広い世代から愛され続けている日本が誇るチョコレートブランド『メリーチョコレート』。
チョコレートはもちろんですが、次はこのクッキーに出合ってみてください。年末年始、美味しい笑顔を届けくれると思います!
※掲載情報は 2017/12/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ツタエルヒト。×フードマエストロ
齊藤美絵
ラジオパーソナリティとして、長年ラジオ番組やTVのナレーター、MCとして「声」で空間を彩る。その一方で、フードマエストロとして、“魅力的な食”の伝え手として活動。
特に、ハワイ産の食材・食品の魅力を伝えるべくハワイの畑や工場を周り、生産者とコミュニケーションを取り、現地の様子を伝え、その食材を使ったイベント企画やホテル・レストランへのメニューのプロデュース等を行う。
現在は、一児の母として、子供に安心して食べさせられるシンプルな美味しい食材・食品を日ごろから探求し、発信している。鰹節の魅力を伝えるにんべんだしアンバサダーとしても活動中。