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オトナの男性にも贈れるようなダンディなケーキには、なかなかお目にかかれない。
こちらのダロワイヨの「レシキエ」には、まさに一目惚れでした。
今では、ここ一番の特別な決め技として、密かに使わせていただいています。(笑)
「レシキエ」とは、フランス語で チェスの基盤のこと。こんな風にケーキに再現してしまうとは・・・！
さすがにパリのエスプリ。ひたすらに魅惑的です。
3種類のチョコレートの絶妙なハーモニー
色のコントラストの美しさは、あくまでも絶妙。
フォークを入れるのも胸が高鳴りますが、味のハーモニーの優しさには、一瞬で感動をしていただけるのではないでしょうか。
ミルク、ホワイト、ダーク。3種類のチョコレートの味のムースの重なりが、どこまでも深く広がっていく。全ては調和だと教えてくれる技の世界です。
チョコレートケーキですが、決して重過ぎず、甘過ぎず、程よい軽やかさ。上品で後味のとても良い、まさしく大人の求めるケーキだと思います。
薫り高い珈琲を淹れたくなります。
カットケーキをパーティシーンにも
このチェスのケーキは、きれいにカットしたピースのものもありますので、こちらもとても素敵です。小ぶりですので、ちょうど良いサイズ。
大人好みの本当にきれいな色です。男性の多いパーティでしたら、スタイリッシュに食卓のコーディネートができますね。
是非、あなたのセンスと想いをパリの風に乗せて。
※掲載情報は 2017/02/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
おもてなしマエストロ
佐野由美子
株式会社カメリア 代表取締役。
子供の頃から人を喜ばせるのが好きでサービスの世界へ入りました。レストランでの接客、店長経験を経て、ホスピタリティの素晴らしさを伝えるために 人材育成やコミュニケーション研修などの活動をさせていただいております。おもてなしマエストロの認定を受けて、マナー講師としても活動中。ホスピタリティに関するコラム等を多数執筆。「プロの接客」などをテーマとした講演は、これまで全国で350ヶ所以上になります。また、女子栄養大学（短期大学部）と湘北短期大学でフードビジネスの講義を担当。一方で、1996年より「赤坂璃宮」の開業・経営に従事し21年間勤務。(現在 顧問) 好きなものは シャンパンとクラシックカー。
