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“子供も楽しくなるお菓子を”の想いから
かわいらしい子ねずみ型のシュークリーム。ルコントの永遠のアイドルですね。ケーキの箱を開けた時の歓声が聞こえてくるようです。
日本で初めて本場のフランス菓子を広めたルコントが、”子供も楽しくなるお菓子を“という想いから誕生させたシュークリームだそうです。
このつぶらな瞳、フランス菓子らしい洗練された姿には 女子はもちろん、大人のパーティの最後のデザートにも 遊び心とエスプリが効いて盛り上がりそう!
万事、フランス流に
小柄ながらも これぞフランス菓子、というルコントの精神の詰まった傑作!やや塩気のあるパリッとしたシュー生地に、真っ白なフォンダンが艶やか。バニラがしっかりと香るカスタードクリームも濃厚です。
「ルコント」の歴史は古く、故アンドレ・ルコントはパリの高級ホテル「ジョルジュ・サンク」でそのパティシエ人生を始めました。
東京オリンピックを翌年に控えた1963年に来日し、日本に本場のフランス菓子の味を伝えて半世紀。その技術と精神は、今も多くの弟子たちに引き継がれています。
変わらないのは“万事、フランス流に。”という信念。製法やレシピは あくまで伝統的なお菓子にこだわり、厳選した材料を使用。バターや洋酒を使いこなし、シンプルながら濃厚な風味は多くのファンの心を掴んでいます。
時代を超えたルコントのカスタードクリームを是非!
昔ながらの製法を守る。日本の洋菓子の歴史を作ったと言われるアンドレ・ルコントのシュークリームは 珈琲によく似合うと思います。バニラの香りが口いっぱいに広がる濃厚な至福感を是非!
時代を超えた定番のお菓子を ここ一番、お洒落にプレゼントしたいですね!
広尾本店では イートインもOK。
※掲載情報は 2016/09/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
おもてなしマエストロ
佐野由美子
株式会社カメリア 代表取締役。
子供の頃から人を喜ばせるのが好きでサービスの世界へ入りました。レストランでの接客、店長経験を経て、ホスピタリティの素晴らしさを伝えるために 人材育成やコミュニケーション研修などの活動をさせていただいております。おもてなしマエストロの認定を受けて、マナー講師としても活動中。ホスピタリティに関するコラム等を多数執筆。「プロの接客」などをテーマとした講演は、これまで全国で350ヶ所以上になります。また、女子栄養大学(短期大学部)と湘北短期大学でフードビジネスの講義を担当。一方で、1996年より「赤坂璃宮」の開業・経営に従事し21年間勤務。(現在 顧問) 好きなものは シャンパンとクラシックカー。