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付属の生姜シロップをかけ、2度楽しめる水ようかん
夏になると食べたくなる『水ようかん』。勿論普通の羊羹も大好きなのですが、真夏のお菓子としてはちょっと重く感じてしまい、私は水ようかんにチェンジしてしまうことが多いです。また、お土産やお中元などにも『水ようかん』は喜ばれるのではないでしょうか。
今回、紹介する水ようかんは中目黒に本店がある菓匠雅庵さん。北海道十勝平野の上質な小豆と最上級の砂糖を使用し、上品なすっきりとした甘さに仕上げた「水ようかん」です。
別添えに付いているのが特製生姜シロップ。そのままでも美味しいのですが、お好みでかけていただくと、爽やかな風味が広がり、また違った美味しさを楽しめます。
小豆は北海道の十勝平野から厳選した上質な小豆を使用しています。日本が誇る最上級の清流「中礼川」の上流で大切に育てられた小豆だそうです。
砂糖は中でも上質とされる「ザラ糖」の中でも最も上質な「鬼ザラ糖」を使用しています。極めて純度の高い大粒の結晶で、切れ味の良い甘味が特徴です。また塩は古代の製塩方法‘藻塩焼き’を再現して手間ひま掛けて作られた瀬戸内産塩を使用しています。まろやかで旨味たっぷりの大変希少な塩です。
このように素材のこだわりがあるからこそ、このような上品な生菓子が出来上がります。夏休みに入り、帰省などの際の手土産に是非使ってみてください。喜ばれると思います。
※掲載情報は 2016/08/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/