日本オリーブの和風フレーバーオイルでいつもの料理をランクアップ!!

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シンプルな料理にこそフレーバーオイルで薫り高い一品に

日本オリーブの和風フレーバーオイルでいつもの料理をランクアップ!!

オリーブオイルといえば、スペインやイタリアなどの輸入品のイメージが強かった昨今ですが、最近では、日本のオリーブオイルも数多くなり、作り手さんたちも頑張ってくれているなと思います。その中で、和風フレーバーのオイルが登場しました。日本オリーブ株式会社で出している、フレーバーオイル3点セット。ねぎ、ごぼう、しょうがの3種の入ったオイルです。それぞれ130gで、ドライのねぎ、ごぼう、しょうがも入っています。見た目も可愛いですよね。そこで早速、試してみることにしました。

日本オリーブの和風フレーバーオイルでいつもの料理をランクアップ!!

まず、ねぎ。しっかりとした甘みを感じさせるねっとりとしたねぎの香りが漂います。決して辛みなどではなく、うま味のぎゅっと濃縮された香りです。口に入れてみるとねぎ油や炒めたたまねぎの香ばしさも感じられました。これは何にでも合いますね!最後の一振りで料理に旨味がプラスされると思います。
今回私はひじきの煮付けにまずは一緒に野菜やひじきを炒める油として使い風味を食材に絡め、そして、盛り付けたあとに一振りしました。海藻のだしにこのねぎのオリーブオイルが絡み合い、奥深い煮物になりましたよ。

日本オリーブの和風フレーバーオイルでいつもの料理をランクアップ!!

次に、ごぼう。これが一番気になっていたのですが、開けた瞬間からごぼうの独特な風味がふわっと立ち上ります。しっかりとした「ごぼう風味」。ここへオリーブオイルの油っこくない舌触りが香りを立たせ、サラッと食べられます。今回は椎茸とシラスとわかめのスープに最後に一振りしました。温かいスープに加えると蒸気と一緒に香りがさらに際立ち、飲む瞬間もごぼうの風味を楽しめます。シンプルなスープにコクがプラスされました。

 

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そして、最後にしょうが。私自身、料理にしょうがを使うことが多く、しょうがが大好きなのでこちらも興味津々に開けてみました。
香りがいい!!!爽快な風味が鼻を通り、とても幸せな気分になりました!食べてみると、しょうがの辛みがオイルにいきわたり、味わいもしっかりしているので、これはスパイシーなお肉料理にもピッタリだし、和風サラダにも良いアクセントとして使えます!
私は早速今夜のお酒のおつまみにと、キャベツとツナ缶を炒め、しょうがのフレーバーオイルをかけてみました。最高に合います!シンプルすぎる料理ですが、このオイルを垂らすだけで、おしゃれなつまみに大変身です。

 

簡単な料理でも一振りするだけで、それぞれの風味、うま味、コクがプラス。料理の調味料として是非使ってみてください。

※掲載情報は 2019/01/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

尾田衣子

料理研究家/オリーブオイルソムリエ

尾田衣子

ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/

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