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記事詳細
紹介している商品
まるで宝石箱のような和菓子
暑い夏の日の手土産には頭を悩ます。見た目にも清涼で、多すぎず少なからずの程よい量、気を使わない手頃な値段、ほどほどな日持ち、加えてちょっと珍しさも欲しいところ。仰々しいものであればいくつも思いつくのだが、この絶妙なバランスが実は重要なのだ。
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そんな時に重宝するのが麻布昇月堂の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」。
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つぶしあんの羊かんに、あんみつの具材「寒天・求肥・栗」が入っているのです。
見た目にも清涼。蓋を開けると宝石箱のような眺め。求肥と栗とバランス良くカットして、お皿に盛れば立派なおもてなしのお茶菓子にもなる。
甘すぎず、それぞれが主張しすぎず、良いバランス。求肥の食感も懐かしい。
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賞味期限もすぐ食べなくちゃと慌てる事も無く、8日間。
夏の手土産に、来客用のお菓子に、そして自分のおやつに重宝する事、受け合いの逸品である。
※掲載情報は 2016/07/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
Y+Associates 代表
麻生要一郎
1977年 茨城県生まれ。家業の建設会社で建築の企画を手がけた後、水戸でカフェを開業「CAFE DINER ROOM」(水戸) 、東京R不動産の「カフェ+宿 saro」(新島)、「♯108」(初台)を経て、現在は、那須の大きな食卓「chus」をベースに、料理を中心にライフスタイルを提案している。愛猫チョビと2人暮らし。