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パティスリーISOZAKI
ISOZAKIギフト
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東京みやげというと本当に様々なものがあります。そんな中、雷おこしとか人形焼とか、和のテイストのものも定番でいいのですが、今、特に全国各地にお持ちしてウケるのが、こだわりのパティシエさんが作った洋菓子ですね。それも店舗が1軒だけだったりして、限られている方がありがたみがあってGOOD。そうなってくると、僕が特にオススメしたいのが「パティスリーISOZAKI」です。シェフの磯崎賢博さんは、銀座の「三笠会館」や「和光・ルショワ」、パリ「D・アディ」、ルクセンブルグ「オーバーワイス」を経て、現在、個人店のパティスリー・アドバイザーや企業の商品プロデュースを手がけるスィーツ・コンサルタントとしても活躍なさっています。店舗は日本橋浜町、門前仲町、浅草橋にあって、浜町が一番好きかな。
本当は洋菓子がいいんですが、日持ちを考えると焼菓子がとても便利です。中でも「焼菓子セット」というのがあって、人気の14品が入ったタイプが御進物にもうってつけ。一見、マドレーヌとかパウンドケーキとか、通常のものと変わらないように見えるかもしれませんが、いや、違うんです。
素材が根本的に違う!卵はシェフ自らが全国を探して数ある卵から選び抜いた青森県蓮田村の卵を使用、小麦粉は豊かな風味と甘みをもつ国産の一級品からしっかりとした力強さをもつ外国産の小麦を用いるなど、常にバランスや美味しさを追求しています。というのも、磯崎さんはお菓子作りが大好きなわけです。そんな楽しさが美味しさにも反映しているのです。
※掲載情報は 2016/06/29 時点のものとなります。
フードジャーナリスト
はんつ遠藤
東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。