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2016年のG7伊勢志摩サミットが開かれる事で、ますます活気付いてきた三重県伊勢市。もともと、お伊勢参りの場所としても有名でしたが、現在もなお何百年も続く老舗中に老舗の和菓子屋が軒を連ねています。今回は、今話題の伊勢を訪れた時に買うべき、和菓子を3つご紹介します!
1:糀を使って作った本格的な酒まんじゅう!
夫婦岩でも有名な伊勢市二見町というと場所で1913年から店舗を構える「旭家 酒素饅頭製造本舗」。モチモチした食感と酒の香りを付けただけの饅頭ではなく、糀を使って作った本格的な酒饅頭です。すごく甘いというわけではなく、酒の香りが甘さを引き立てて大人のスイーツに仕上がっています!
2:伊勢土産の王道!餡と餅のバランスが絶妙な赤福
伊勢といえば「赤福」といわれるほど、不動の人気を誇る赤福。もともとは参拝客など先を急ぐ方々の食事代わりに食べられていた為、こってりとした甘さの黒砂糖を使って炊き上げられた餡をのせていたそうです。柔らかくモチモチっとした餅とあっさりした上品な甘さの漉し餡は、食べだしたら止まらない!愛され続ける和スイーツです!
3:赤福と並び伊勢名物として欠かせないお餅!
赤福と並び、伊勢に代々伝わる和菓子「二軒茶屋餅」。今から約400年以上も昔、天正3年(1575年)の創業と伝えられています。ちなみに伊勢には沢山の餅屋さんが存在します。それは、その昔から伊勢神宮への参宮客達が旅の途中、休憩に立ち寄るのが餅屋だったからだそうです。「二軒茶屋餅」は、餡の周りを餅で包み、きなこをまぶした、非常にシンプルな和菓子です。シンプルな素材だけでつくられているからこそ、味にごまかしがききません。噛んだ瞬間に分かりますが、とにかく皮がとても柔らかく、きなこと上品な味わいの餡もまた格別の味わいです!
※掲載情報は 2016/05/09 時点のものとなります。
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