ガチ中華には、ガチな中国酒文化をそろそろ日本も知ってもいいかもしれない

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ガチ中華には、ガチな中国酒文化をそろそろ日本も知ってもいいかもしれない

最近、首都圏に中華料理店が増えています。

ガチ中華という言葉もよく聞くようになったのではないでしょうか??

 

中華系の羊のお店に行くと、白酒を飲む機会が増えているのですが、あまりにも知らない人が多いので、これはもったいないな・・・・と思い、お勧め白酒をちょこちょこご紹介して行きたいと思います。

 

白酒は世界で一番のまれている蒸留酒ですし、楽しみ方がわかればまさに、宴会向けの楽しいお酒なのです。今回はその中でも、飲みやすく、さらりとした四川のお酒。五粮液(ゴリョウエキ)についてまとめてみした。

 

五粮液(ゴリョウエキ)は「高粱(コーリャン)」、「糯米(もち米)」、「大米(うるち米)」、「トウモロコシ」、「小麦」の五種類の穀物で作られたお酒で、「五つの穀物のエキス」がお酒の名前「五粮液」となります。非常に直接的というか、わかりやすい。

 

濃厚で、度数も高いお酒なのですが、日本酒と同じ吟醸香がするのが特徴。

特に、辛くて味の濃い四川料理を食べる時に飲むのには最適なお酒で、飲むと、アルコールが口の中をさっぱりさせてくれます。

この「口中をリセットしてくれる」効果は、白酒独特の効果で、料理の合間の白酒を是非お勧めしたい理由でもあります。

 

五粮液は、四川省宜賓の様々な酒蔵が統廃合しまとまった会社で、1200年にわたる、宜賓の酒造りの伝統がぎゅっと詰まっています。白酒好きはもちろん、苦手な方も「五粮液はのめる!」と言われるお酒なので、日本の方もぜひ知ってほしい。

 

四川のお酒なので、四川料理店にメインに置いています。

 

お店でボトルで買うと2万円~と、高いお酒ですが、グラスで売っているお店もあるので、見かけたら「チャンス!」という事で、是非お試しくださいませ。

 

白酒、もっとどこでも飲めるようになればいいなーと思い、羊齧協会、麻辣連盟、に続く白酒を盛り上げる団体準備委員会的な団体を設立しましたので、宜しければ下記をフォローしてくださいね!

 

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https://twitter.com/kanpai_baijiu

※掲載情報は 2022/05/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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