味の素の麻辣火鍋に、メーカーの本気を見た!マジで痺れますこれは。

味の素の麻辣火鍋に、メーカーの本気を見た!マジで痺れますこれは。

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麻辣関係者が「お、本場の味ですね」と口をそろえるガチの火鍋風味

味の素の麻辣火鍋に、メーカーの本気を見た!マジで痺れますこれは。

麻辣味を流行らせようと活動を始めて7年ぐらい??今では麻辣味は一般化。

コンビニやスーパーで見かけない事はないまでになりました。

外国の料理で、しかもその中の一つの味がここまで固定化するなんで、よく考えれば不思議な事です。自分で流行らせようとしておいて何ですが。

 

そういう流れなので多くの麻辣商品を食べます。日本風にアレンジされていておいしい物、本場そのままで美味しい物と、本当に色々な商品があります。全体的に中国メーカーや中小のメーカーさんは現地風の物が多く、大手さんは日本アレンジ系が多い印象。

 

それもそのはずで、以前大手さんがガチ現地系の物を作ったら「からいと言っても限度があるだろう!!」的な「なら辛いって書いてるの買うなよ」的クレームが来たそうで、この、日本人のなんか人のせいにしたがる所、本当に色々な進歩を止めてる気がするんですよね・・・・おっと。話がずれました。

 

そんな流れもあり、大手味の素さんが出した麻辣火鍋最初は「マイルド食べやすい系でしょう」と思ってました。そんな時代もあったのです。しかし、一口食べてガチ感に驚きました。

 

辛さもですが、中国スパイスの効いたパンチのある味。そして何より花椒がたくさん入ったしびれがたまりません。本当に中国で食べてるみたいな味。これは思い切りましたね。ここまでやる気になれば大手でも行けるんだ!と驚いています。

 

味の感想として、現地の味だけど、ごはんにすごくあいそう。

中国では火鍋でご飯食べる事はないのですが、なぜかこの商品は本格的な味なのにご飯食べたくなってしまう不思議な日本味があります。さすが味の素!

 

そのまま食べても美味しいのですが、個人的にちょい足しが面白い。

じゃが芋など芋系を足して水分飛ばすと「麻辣肉じゃが」的になり、中国の家庭でおかずとして出てきそうな味になるし、米を入れて雑炊風も良いし、普通に野菜などを足して火鍋度を上げてもいいし・・・・と、常備しておけば気軽に麻辣料理のベースになる商品でもあります。

 

まずは、大手メーカーの本気の麻辣。

経験してみてください!

※掲載情報は 2022/11/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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