生麩とこし餡の絶妙な組合せ 創業198年の老舗が作る「餡麩三喜羅」

生麩とこし餡の絶妙な組合せ 創業198年の老舗が作る「餡麩三喜羅」

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「餡麩三喜羅」のおいしさの秘密

生麩とこし餡の絶妙な組合せ 創業198年の老舗が作る「餡麩三喜羅」

名古屋在住の方から手土産にいただき、あまりの美味しさにそれから大ファンに。とにかく美味しい麸饅頭で、地方発送もしていただけます。

 

特徴として、「餡麩三喜羅」のおいしさの秘密は、独特の食感を持つ生麩と上品な味わいに仕上げたこし餡の絶妙の組合せ。なめらかな麸!上品なこし餡の甘さが絶妙です。もちもちとした歯ごたえながら、口の中ではすっと溶けていく生麩のなめらかな口当たりと、こし餡の上品な甘みが重なり、「餡麩三喜羅」ならではの深みのある味わいを醸し出しています。

生麩とこし餡の絶妙な組合せ 創業198年の老舗が作る「餡麩三喜羅」

また、ころんとした形もかわいく、包んでいる葉は、山帰来(さんきらい)なんです。山帰来は、別名サルトリイバラと呼ばれるユリ科の植物の葉で、この山帰来の葉を塩漬けにすることで、程良い塩味と葉の香りが饅頭本体に移り、味に深みを加えて、風味を増すんですね。葉の香りと塩味が程良いアクセントとなり、味に深みを加えている理由に納得です。


そもそもの誕生の由来は、古くから尾張地方でよく食されてきた「麩」を活用し、先代6代目の店主と5代目店主の長年にわたる研究により、1973年に誕生したそうです。それ以来、人気商品として、尾張地方だけではなく日本全国の皆様からご支持を頂いているそうです。


また、本体を包み込む、塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉の香りと塩味が程良いアクセントとなり、味に深みを加えています。


大口屋自慢の一品として、数多くの著名人からも愛され続ける「餡麩三喜羅」。その極上の味わいを是非ご賞味ください。

生麩とこし餡の絶妙な組合せ 創業198年の老舗が作る「餡麩三喜羅」

※掲載情報は 2016/04/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

裏地桂子

ギフトコンシェルジュ

裏地桂子

ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、現在は、講演会やトークショー、企業やショップの商品企画、セレクション、ブランディング、プロデユースなどを数多く手がけている。衣食住ライフスタイル全般に精通し、食通・きもの通・京都通でも知られ、テレビや雑誌からの依頼も多く、2012年11月『ソロモン流』(テレビ東京)にギフトコンシェルジュとして出演。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学 館)、『もの、好き。衣食住をセンスよく楽しむ心得』など多数。9冊目となる近著は『最上級のプチプラギフト100』(光文社)。完全予約制個別指導の草月流いけ花教室(京都・東京)を主宰。

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