柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器

柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器

記事詳細


紹介している商品


京都の八百三 目印は北大路魯山人の看板

柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器

実家の食器棚にあった柚子の形をした陶器に郷愁をそそられて、久しぶりに八百三(やおさん)の柚子味噌を買って以来、病みつきに。京都を訪れるたびにリピートしています。この入れ物がなんともかわいい。通ううちに、復刻版の小さいサイズの陶器にも出会って入手。京都烏丸御池の駅からすぐのところにある本店に器を持っていくと詰め直してくれます。先日も白川界隈で桜の花見をしたあとに、18時の閉店に間に合うようにかなりのスピードで買いに走るほど無性に食べたくなる柚子味噌です。目印は北大路魯山人が書いた看板。外のはレプリカですが、薄暗い店内の奥には本物が飾られていますので、是非目を凝らしてご覧ください。

受け継がれる一子相伝の柚子味噌 八百三

柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器

八百三の柚子味噌は滋養の高い自然食品です。1708年創業の八百三はもともと仕出し料理屋で、その柚子味噌が評判になって大正時代に専門店になった老舗。その作り方は京都らしく一子相伝で受け継がれています。白みそは日本人が長きに渡って食べてきた健康維持や美容にも良いとされている発酵食品ですから、できれば積極的に食べたいものです。子供のころから食べているものはとてもほっとする味ですが、田楽やふろふき大根に限らず、白いご飯に乗せて食べるだけでも幸せを感じます。日本酒のみならず、少し華やかな香りのする白ワインにも合います。

柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器

(http://www.digistyle-kyoto.com/gourmet/hyakumikai/miso_syoyu_su/yaosan.html)

 

所在地:京都市中京区姉小路通東洞院西入ル
電話:075-221-0318
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:日曜・祝日、第三木曜日

柚子味噌

八百三

※掲載情報は 2016/04/15 時点のものとなります。

  • 15
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
柚子味噌の京都 八百三 柚子の形の可愛い陶器
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

今道しげみ

写真家/LIVING PHOTO 主宰

今道しげみ

神戸女学院大学を卒業後、全日空の客室乗務員として勤務。
結婚と同時にロンドンに6年間滞在し、英国及びパリスタイルのフラワーデザインを学ぶ。
1990年より、フラワースクール『Salon de Sylvie』をロンドン・香港・東京で主宰し、フラワーデザイナーとして活動。

2005年、デジタル一眼レフの写真教室 『LIVING PHOTO』をスタート。 50mm・F1.4のレンズを使い、ふんわりぼかす『リビングフォト』というスタイルを10年近くかけて独学で考案し、商標登録を取得。

東京・久我山のサロンで、リビングフォトレッスンを定期的に開催。
日々の暮らしのシーンを美しく、自分らしく写真で表現したいと思う女性たちに、わかりやすく楽しいレッスンとして、絶大な支持を得、教室は常に満席。 予約がとりにくいサロンレッスンとして知られる。受講者は1500人を超える人気講師。
夫と2男の4人家族。
■ ニコンカレッジ講師
■ APA公益社団法人日本広告写真家協会 正会員
■ 2012年 アマナイメージズに作家登録

次へ

前へ