記事詳細
年度末で仕事が忙しくなって、睡眠不足や生活が不規則になっている方もいるのではないでしょうか。人によって色々な方法があると思いますが、眠気を覚ます時やリラックスする時に飲みたくなるコーヒー。今回は「香り」と「味」が楽しめる飲み物「コーヒー」の核になる「豆」を紹介いたします。
店主の方のこだわりが強く感じる国内のお店、海外の有名が日本初出店となるお店、そして海外でポピュラーなコーヒーブランドなどのコーヒー豆を選んでいますので、ぜひ参考になさってください。豆を挽くところから始めれば、あらかじめ粉にしているモノよりも、自分の好みに合わせた調整できますので、気持ちもリラックスできること請け合いです。
1:日本国内で唯一「国際カフェテイスティング協議会」で金賞受賞した北海道札幌の【TEE'S COFFEE】
世の中には多くのコーヒー通の方がいますが、やっぱりコーヒー店のオーナーにはかないません。ここからはこだわりをもった店主の方がいるコーヒーショップを紹介します。北海道札幌にある【TEE'S COFFEE】は、オーナーが2013年にアジア初で行なわれた初の国際カフェテイスティング協議会主催の国際カフェテイスティング競技会 アジア 2013において日本国内で唯一の金賞受賞(※1)しており、有名/無名を問わず自身の考えにそった豆を選んでいます。自分の好みに合わせたコーヒーも紹介してくれますので、ぜひ自分の好みの豆を探してみてください。
2:オープンは月曜日だけ!全てトレイサビリティーが取れたコーヒー豆を使う【舘田珈琲焙煎所】
こちらもこだわりが感じられるお店です。オープンは月曜日だけというのが【舘田珈琲焙煎所】です。コーヒー生豆は全てトレイサビリティーが取れたモノを約30種類扱っており、こだわりの焙煎機で仕立て、オーナー自らハンドドリップでコーヒーを抽出しています。自分好みのブレンドレシピはカルテとして保管もしてくれますので、お店に伺わなくても注文をしやすいのも魅力です。自分好みのレシピの豆で入れたコーヒーで、ホッとする時間を作る楽しみを与えてくれるコーヒーです。
3:世界中の農園を旅するコーヒーハンターが選んだコーヒーが味わえる【ミカフェート】
もしコーヒーに迷っているなら、世界中の農園を旅するコーヒーハンターが選んだコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。コーヒーの世界ではその名を知らない人はいない川島良彰さんが、7つのこだわり(樹の選別、果実の選別、精選、定温管理して輸送、18度での保管、年度ごとに変える焙煎プロファイル、鮮度を保つための加圧包装)を満たした究極のコーヒーが、この【ミカフェート】のコーヒーです。コーヒー豆がシャンパンと同じ瓶のグラスボトルやペットボトルに封印されているため、開けるたびにコーヒー本来の香りを味わえることはもちろん、手土産やギフトなどにも使いやすくなっています。コーヒーハンターのお眼鏡にかなったコーヒー、一度飲んでみてください。
4:本気でコーヒー作りを学んだオーナーのお店【コーヒーカウンティ】
こちらのお店もコーヒーに対するこだわりもかなりのものです。コーヒーの産地である中米のニカラグアの農園に3ヶ月住み込みで働き、農家の人々と共に農作業をしながらコーヒー作りを学んだオーナーが、福岡の久留米市にオープンさせたのが【コーヒーカウンティ】です。実際にコーヒーを入れて飲んでみると、コーヒー豆を作ってくれた人々の情熱を感じることができる、おいしさコーヒーなのだそうです。少しでもいい状態で飲みたい場合は、自分で豆を挽く必要がありますが、その香りを味わうことができる、豆を挽くのが楽しくなるコーヒーです。
5:日本で一番、北欧らしいコーヒーショップ【トランクコーヒー】
日本でも海外の有名なコーヒーショップが多くありますが、現地の雰囲気をコーヒーや食べ物以外で感じさせるお店があります。「北欧らしさ」を感じさせてくれるのが、名古屋にある【TRUNK COFFEE(トランクコーヒー)】。こちらのオーナーバリスタの鈴木康夫さんは、コペンハーゲンでバリスタ修行をした後、オスロのコーヒーショップ【FUGLEN】の東京店の立ち上げから関わり、看板バリスタとなった方です。コーヒーのおいしさはもちろん、実際に現地で生活してきた際の文化なども感じられる店作りで、日本で一番、北欧らしいコーヒーショップ、とコピーライター・北欧BOOK代表の森百合子さんは紹介してくれています。こちらでは、店主の方が目利きをしたコーヒー豆やオリジナル商品も多く販売されているので、現地にいけない方は、まずコーヒー豆などで雰囲気を感じでみるのはいかがでしょうか。
6:ノルウェーのコーヒー文化を牽引する「フグレン(Fuglen)」
先ほど紹介したのが、「日本で一番、北欧らしいコーヒーショップ」だったので、今度は現地にもあるコーヒーショップの日本1号店を紹介します。ノルウェーは、国民1人当たりのコーヒー摂取量は日本人の約3倍と言われ、2000年から始まった世界一のバリスタを決める大会でもノルウェー人が次々と優勝しているほどで、世界的にも大変注目されている国です、そのノルウェーのコーヒー文化を牽引する代表的なショップの一つが「フグレン(Fuglen)」です。代々木公園にあるお店は、昼間はカフェ、夜はカクテルバーとして多くの人が訪れているお店です。お店で飲めるオリジナルブレンドのコーヒーも、テイクアウトできるようになっていますので、手土産などコーヒーを選んで北欧のコーヒー文化を感じてみるのもオススメです。
7:ポルトガル国内シェアNo.1!DELTA社の「プラチナ」
海外でもカフェ文化が根付いている地域は多くあります。訪れた人がびっくりすることが多いというのが、ポルトガル。1杯80~100円程度と手軽に楽しめるため、家で飲むよりも、近所のカフェで店主や客と会話を楽しみながらさっと飲むのが、ポルトガルのスタイルなんだそうです。以前の植民地だったブラジル、アンゴラ、モザンビーク、ティモールなどが有数のコーヒー豆産地だったことも、ポルトガルでのカフェ文化の発展に一役買っているそうです。現地に行かないとカフェで飲むコーヒーは味わえませんが、自宅でも手軽に味わえるコーヒーがDELTA社の「プラチナ」です。ポルトガル国内シェアNo.1で世界中の産地から複数の種類の豆をこだわり抜いてブレンドし焙煎しています。日本でも飲むことができるので、ぜひ見つけたら味わってみてください。
※掲載情報は 2016/03/19 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。