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新年、親しい友人宅や親戚を訪問する際に、ちょっと持って行く心ばかりのお年賀。あらたまり過ぎず、でも、せっかくだからお正月の特別感は演出したい。贈って嬉しい、もらって嬉しい、ちょっと上質な手土産に、新年を迎えた喜びが伝わります。新たな年の門出をお祝いする気持ちをこめて贈るのにふさわしいお年賀をご紹介します。
1:ブルガリアン・ローズの蜂蜜が香る!大阪「ポアール」の贅沢フィナンシェ
華やいだお正月の空気に華を添えるバラの形のフィナンシェ。大阪帝塚山、洋菓子の名店「ポアール」の自慢の逸品、BULUGARIA ROSE(ブルガリア・ローズ)。アーモンドとはちみつを贅沢に使ったフィナンシェは、甘いバラの香りが口の中にふんわり広がります。はちみつは、質のいいはちみつだけを提供することで有名なHACCIのはちみつをふんだんに使用。1年のうち3週間ほどしか咲かないブルガリアン・ローズから採取される、香しいバラのはちみつです。
2:粋を極めた色彩と味!京都「クロッシェ」の京あめ
京とヨーロッパ、それぞれの地で歴史に育まれ、磨き上げられた伝統美とモダンの融合、粋を極めた芸術の域にも達する、手作りの飴、"京あめ"クロッシェ。創業140年の京あめの工房です。大胆に選び抜かれた色は、アールデコのドレスや芸妓の艶やかな襟元、17世紀にヨーロッパ王宮で愛された色まで取り入れられていて、見ているだけでため息の出るような美しさ。お年賀には、祝賀の意味をなす「言祝」の紅白の2個セットがおすすめ。
3:桐の箱に納められた優美な和菓子!名古屋「花桔梗」の五福
名古屋にある「花桔梗」の五福は、2段重ねの桐の箱に納められた和菓子。上段には伊勢芋の味わい深い煉薯蕷の餡玉、下段には寒天でできた干菓子の寒氷が上品に整然と納められています。徳川の時代に幕府の桔梗屋、つまり幕府御用達の菓子屋であったという花桔梗。400年歴史と伝統を守りながらも、時代の変化に合わせた新しい和菓子の革新にも取り組んでいます。福を呼び込んでくれるかのような五福。お年賀にふさわしいお菓子です。
4:お節やお雑煮に飽きた時にも活躍!赤坂「松葉屋」の極上お茶漬け
赤坂の料亭「松葉屋」の極上のお茶漬け。木箱の包を紐解くと、中には和菓子かと見まごうばかりのお茶漬けが。「ちりめん山椒茶漬け」、「ゆば茶漬け」、「松茸茶漬け」、「鮭茶漬け」の4種類。とろっとゼリー状に固めてあるので、お湯をかけてさっといただけます。別添えのトッピングには海苔とごまが贅沢に使われています。別売のお吸い物とセットにして贈ることもでき、お節やお菓子に飽きてしまった時にも嬉しいお年賀になるでしょう。
※掲載情報は 2015/12/22 時点のものとなります。
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