どら焼き
亀十 住所:東京都台東区雷門2-18-11
今回皆さんにご紹介するのは、こちらのどら焼き。以前、ある雑誌の編集者の方が手土産でお持ちいただいて、食べる機会がありました。話を聞くと、浅草雷門の近くにある「亀十」さんのどら焼き。こちらのどら焼きは非常に人気があり、行列が絶えず、午前中には売切れてしまうらしいです。このどら焼きには、通常の「あん」と「白あん」の2種類があり、両方とも頂いちゃいました。
僕は特に「白あん」がすごく気に入りました!普通のどら焼きに比べると大きめですし、見た目はどら焼きっぽくありません。口に入れて、まずびっくりするのは、生地のふわっふわ感!パンケーキみたいに柔らかく、生地の甘さは上品。中の白あんはしっかりとした甘みがあります。この生地と中の白あんのバランスが絶妙なんです。中のあんこは十勝小豆を使っているらしいですが、そんなうんちくよりも、ただひたすらこの老舗が創りだす幸せな甘みの時間をひたすら堪能させていただきました。
CIAO!
亀十 住所:東京都台東区雷門2-18-11
※掲載情報は 2015/09/03 時点のものとなります。
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。