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おすすめは、ソーダ割。暑い時にはすっきりと炭酸で。
仙台のバーに行った時に出会って、とても美味しかったのが、この「ニッカ アップルワイン」です。このアップルワインを作っているのは、「マッサン」で話題になったニッカウヰスキー。実は、ニッカのウヰスキー第1号が1940年に発売されるその2年前の1938年9月に、「ニッカ アップルワイン」は誕生したそうです。ドラマでやっていましたが、もともと、創業者である竹鶴政孝さんが、リンゴの産地、北海道余市町で売れ行きが芳しくなかったリンゴジュース製造のかたわら、ウイスキー原酒作りの準備を始められたそうですね。
このアップルワインは、実はリンゴで作ったワインにリンゴブランデーを加えて、ブランデー樽で熟成されたものです。味はちょっと甘めで、イメージは梅酒のリンゴ版といった感じでしょうか。ワインの名前が付いていますが、アルコール度数が22%もありますので、ロックを始め、割って様々な飲み方が楽しめます。私が飲んだ時に思ったのは、りんごは風邪をひいた時に食べると良いと言われているので、「かぜをひいたり、体を温めたりしたい時に、ホットワイン風にして飲んだり、ジンジャーを入れて飲んだりしたらいいな。」と思いました。ストレートで氷割りをし、ロックで飲んだり、ソーダ割りで飲んだりしてもさっぱりいただけます。暑い時期は、ソーダ割りがいちばんおすすめですが、夏風邪等をひいた際に、ホットワイン風にして飲むのもおすすめです。
ボトルもかわいらしい感じで飾っておいても絵になります。私は、もともとリンゴが好きなので、リンゴの加工品はよく買うのですが、この「ニッカアップルワイン」も買った分がなくなったら、また頼んで、家に必ず置いておきたいですね。また、北海道に行った際のお土産としては、海産物やお菓子が定番ですが、アップルワインはいかがですか。
※掲載情報は 2015/07/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
元プロマラソンランナー
有森裕子
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。