珈琲せんべい
すなば珈琲
先日、5月のマラソン大会で、鳥取に行った際に、「すなば珈琲」の「珈琲せんべい」に出会いました。最近、鳥取県にスターバックスコーヒーが出来て話題になりましたが、県知事が、『スタバはないけど、日本一のスナバはある』との発言をされていて、こちらの「すなば珈琲」も話題になりました。「すなば珈琲」は、2014年4月に、当時日本で唯一スターバックスコーヒーの店舗がなかった鳥取県、鳥取市鳥取駅前に開業した、地元で展開する喫茶店だそうで、駅前のお店にも行ったことがあります。もともとスナックだったそうですが、県知事が店舗のネーミングを考えられました。店舗も改装して、1年経ってだめだったら辞めようと思っていたそうですが、2015年現在、鳥取市内に3店舗営業しているそうです。
コーヒークッキーというのは良く聞きますが、コーヒーせんべいって珍しいですね。2枚ずつ個包装されているものが、かわいい箱に10パック入っています。コーヒー色をした香ばしいおせんべいで、個包装を開けた時にコーヒーの良い香りが広がります。そのまま食べても良いですが、お茶請けとしても美味しいです。ほのかに苦みもあり、軽い口あたりですので、アイスやホイップクリームと合えていただくのもおすすめですよ。余談ですが、こちらの珈琲せんべいをカップにしたり、ワッフルコーンみたいにしたりして、バニラアイスや、コーヒーアイスを入れて売られても、おもしろいかもしれませんね。
すなば珈琲
※掲載情報は 2015/06/08 時点のものとなります。
元プロマラソンランナー
有森裕子
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。