記事詳細
奇跡の農業集団が生み出す感動
新潟より、越後もちぶたの数々が届いた。
ロース塩麹漬け、ロース生姜味噌、肩ロース焼肉ちょい辛タレ、ロース味噌漬け、
そして、ばら肉ベーコン。
まさに、豚肉の競演。ワーッと歓声があがる。
どれから先に食べるか迷いに迷い、
まず肩ロース焼肉ちょい辛タレをいただくことにした。
うま味たっぷりの肩ロースをニンニクやゴマ、生姜、唐辛子の自家製焼肉タレで
味付けしている。
ご飯はもちろん、酒との相性も抜群である。
そのまま焼いて、焼肉でよし、たっぷりの野菜とからめてご飯にかければ、
スタミナ丼の出来上がりだ。
パクリと一口、たまらないうまさである。
レタスやサラダ菜に包んで、ビールのつまみにも最高だろう。
もちぶたを知り尽くした人々の真骨頂。
焼くだけの手軽さは、もらった人に喜ばれること請け合いだ。
そして、今回の驚きはばら肉ベーコン。
10日間熟成し、桜のチップで燻したものだ。
越後もちぶたの美味しさが存分に味わえる。
季節の野菜とこのベーコンを炒めると、アスパラやしめじなど野菜たちも
香りをまとい、極上の一品に様変わりしてしまうのである。
香り、うま味が凝縮したベーコンは、そのまま焼いても、パスタなどにも
様々に楽しめる。
このベーコンはリピーターも多い一番人気という話も大いにうなずける。
※掲載情報は 2019/08/07 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
小説家・テレビプロデューサー
今井彰
小説家です。
新刊小説「光の人」(文藝春秋)を出版しました。1000人の孤児を救った青年の話で、何度も涙すると、反響をいただいております。是非読んでいただき、感想をお聞かせください。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908977
「光の人」(文藝春秋)
他には「赤い追跡者」(新潮社)「ガラスの巨塔」(幻冬舎)を出しています。
昔はNHKのエグゼグティブプロデューサーで、プロジェクトX~挑戦者たち~を196本作りました。今でも伝説の番組として大事にしてもらい、ありがたい思いです。
食に関する番組は数多く作ってきましたので、ユニークかつ美味なものをお伝えできると思います。また石川県輪島市の観光大使をつとめ、奥能登の新鮮な食材に出会った経験も役に立つかもしれません、
それ以外には、大学の教授、ラジオのパーソナリティ、鎌倉シャツTexTeqの専属モデルなどもしてきました。色んな仕事をしてきましたが、いつもベストのものを創作し、発信してきました。ippinでも皆さまと一緒に楽しみたいと思います。