造り手に親近感が湧くユニークなお酒「越路乃紅梅」

造り手に親近感が湧くユニークなお酒「越路乃紅梅」

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造り手や田園風景が思い浮かぶお酒

新潟県内はゴールデンウィーク前後に田植えが行われますが、苗を植えたばかりの田んぼはまるで大きな水鏡のようでとても美しいものです。現在はすくすくと苗が成長していて、7月頃になると背丈が50cmくらいになり、苗と苗のあいだから水面が見えないくらいに成長します。このように初夏から夏にかけての青々とした水田の風景もとても美しいものですよ。

 

さて、今回は上越市の柿崎区にある『頚城酒造』さんの「越路乃紅梅」ブランドの中からちょっと面白いお酒2種類をご紹介します。

越路乃紅梅・松崎さんバージョン

造り手に親近感が湧くユニークなお酒「越路乃紅梅」

ラベルに描かれた爽やかなイケメンさんは蔵人の松崎氏。どこの圃場で育った米なのかという内容はもちろん、それだけではなく農家としてのこだわりや好きな女優といった情報まで(笑)。遊び心にあふれていますね。あふれるのは遊び心だけではありません。ふわりとして旨味にもあふれています。

越路乃紅梅・岸田さんバージョン

造り手に親近感が湧くユニークなお酒「越路乃紅梅」

こちらのラベルに描かれている渋いイケメンさんは蔵人の岸田氏。松崎さんバージョンのように造り手としてのこだわりなど、ラベルを読んでいるとまるで自分が農作業をしているような気分になってきます。そして、作業を終えた後の一杯の美味しさを想像して喉が鳴ります。

面白いのはラベルだけじゃない!飲み比べをしてみると……

造り手に親近感が湧くユニークなお酒「越路乃紅梅」

蔵人をされている方は、夏に米を栽培する農家を営んでおられる場合も多いのですが、米の特性を熟知しているからこそ美味しいお酒を仕込めるということには納得がいきます。

 

こちらも夏は米、冬は酒を造っておられる方のお酒ですが、同じ地域(柿崎区)の圃場で育った同じ酒米(五百万石)、精米歩合や仕込み方法も同じものです。なのですが、口当たりや旨味、酸の感じられ方、余韻など、それぞれに異なった美味しさがあるのです!! これには驚きました。

 

日本酒ってどことなくズバッと言い切れない曖昧さや神秘性、それが独特の世界観に繋がっているのだと常に感じていますが、今回もまたそんなことを再認識させられました。
“ラベル”も“飲む”のも楽しいお酒です。

 

なお、今回ご紹介した「越路乃紅梅 特別本醸造無濾過生原酒」は限定酒となります。お早めにお問合せください。

※掲載情報は 2018/06/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

村山和恵

酒サムライ/にいがた観光特使

村山和恵

秋田で生まれ幼少期までを過ごし、その後は新潟に移り現在に至る。日本酒好きが高じて、きき酒師、日本酒学講師の資格を取得。日本酒に関わるセミナーや講演会活動、イベント出演等で日本酒の楽しさや日本文化との関わりについて「分かり易さ」を心掛けて伝ている。
2009年、新潟で日本酒を楽しむ女性コミュニティ「にいがた美醸」を発足し、主宰を務める。会の活動として酒蔵見学ツアーや勉強会等を企画・実施することで、会員と日本酒の楽しみや奥深さを共有し学んでいる。これらの活動が口コミ等で広がり、2018年時点で会員数は約120人に広がりをみせている。
2013年より「にいがた観光特使」の任命を受け、日本酒を切り口とした、新潟観光の魅力を伝えている。2014年には日本酒および日本文化を伝える活動が評価され「酒サムライ」を叙任され、活動の幅をさらに広げている。

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