『純米大吟醸』絶滅寸前?!まぼろしの最高級酒米で新春の縁担ぎを!

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晴れやかなシーンには玉乃光でおもてなし

『純米大吟醸』絶滅寸前?!まぼろしの最高級酒米で新春の縁担ぎを!

謹賀新年・お正月ムードも落ち着いてきた模様です。皆様、良い年末年始を過ごされましたか? とはいえ2015年は始まったばかりですね。そんな新春、晴れやかなシーンにはぴったりな縁起の良いお酒と出会いましたので早速ホームパーティにてご縁担ぎの杯を交わしました。

京都玉乃光酒造より選りすぐりの2品をご紹介いたします!

◆純米大吟醸玉乃光 備前雄町100%

備前雄町米は、山田錦の祖父にあたる品種です。江戸時代から酒造好適米として認定されている唯一かつ最古。「山田錦」でも昭和10年頃の開発であり、100年の歴史もあります。

 

この品種でできた酒は、太目の味になります。天然の酸味と雄町米の旨味が調和した飲み口で、酸度が高く、キレが良いのが特長。ふっくらと厚みを感じさせるボディー。いつまでも飲み飽きしない逸品です。

 

そして大きな特色のひとつ、「燗酒」ができることにあります。一般的に、いい日本酒は「冷や」で飲むもの、と考えられがちですが、「香り吟醸」の対局にある「味吟醸」が玉乃光の特長であり、「燗」が可能です。裏ラベルにも「燗酒」に適する表示されています。

 

そしてもうひとつ。

 

◆純米吟醸しぼりたて生原酒 

滋賀県米原市産の有機肥料使用の美山錦を100%使用した、新米新酒の「しぼりたて」です。

フルーティな飲み口と、玉乃光特有のキレ味の良さが楽しめます。

 

このお酒に関しては火入れをしていない「生原酒」なので、冷やかロックをオススメします(お燗にしても飲めることは飲めるのですが、火入れ臭というのが出てしまいオススメできません)。

※通常は火入れをした後は、ひと夏熟成している間に火入れ臭は取れてしまうものだ、と御認識ください。

 

創業1673年 『米、水、麹、心意気』 玉乃光酒造の珠玉の品をご堪能ください。

美味しさはお墨付きなので、ホームパーティでのおもてなしにも喜ばれること間違いなしです。

『純米大吟醸』絶滅寸前?!まぼろしの最高級酒米で新春の縁担ぎを!

※掲載情報は 2015/01/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

湖山くれみ

料理家・フードディレクター

湖山くれみ

FTW.llc代表/料理家・フードディレクター。
TVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング、レシピ監修、執筆、広告、プロモーション全般。 自社でアパレルブランド展開。
企業向けのフードサービスを幅広く実施し国内外問わず注目を集める。
★著書:料理家10人のとっておきスープレシピ(エイ出版社)
★ブログ:
http://kuremi-blog.com/
★ig:https://www.instagram.com/kuremi.art/
★#cart
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★ぐるなびippin
http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/koyamakuremi/
美容師、OL、イラストレーター、カフェ経営を経てフリーの道へ。
2015年〜 
合同会社FTW.llcを設立と共に
自身の手がけるエプロンファッションブランド『escargot』をスタート。
日常のライフスタイルにすぐにでも落とし込めそうな“おもてなしポイントと居心地の良いお洒落感”でテーブルを囲むと笑顔になれるフードディレクションの数々を現在も手がけている。

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