パティシエ出身のシェフが腕を奮う松陰神社前『ブーランジェリースドウ』のパン

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人気ブーランジェリーの隠れた名品スイーツたち

東急世田谷線の松陰神社前駅周辺は、ここ数年、新しくお洒落なお店の出店が続いています。線路沿いにある有名なパン屋さん『ブーランジェリースドウ』はその中でも先駆けのお店。特に人気の高い「食パン」はいつも予約でいっぱい。当日販売分もあっという間に売り切れてしまうほど、多くのファンがいます。私もこちらに立ち寄ることがありますが、「食パン」はまだ購入できた事がありません。

 

店内にはシンプルなパンだけでなく、ゴロゴロと具材が載った食べ応えのあるお惣菜系のパンや、デニッシュやスコーンなどのデザート系も豊富にあります。

 

そんな中で、人気の食パンを使ったハニートーストなら比較的出合える確率が高くてオススメです。通常よりも少し濃い目、カラメルのような香ばしさと柔らかな食感の絶妙なバランスは、口にした瞬間に幸せを感じさせてくれます。

 

パン職人の方はパンを専門に勉強される方もいらっしゃいますが、実はこちらのご主人はパティシエ出身。デザート系のパン類にはその経験が生かされているようです。

 

ということで、私のもう一つのオススメは、店内中央に並ぶ、種類豊富な焼き菓子です。良質なバターの風味が生きた贅沢なクッキーやケーキたち。どれも本当に美味しくて、隠れた名品だと思っています。食通の方への手土産にした事がありますが、大変喜んでいただきました。

 

ギフトには好きな焼き菓子の種類を選んで、詰め合わせていただくこともできます。自家製のコンフィチュールなども一緒に添えてみてはいかがでしょうか。美味しさあふれる素敵なギフトボックスになると思います。

パティシエ出身のシェフが腕を奮う松陰神社前『ブーランジェリースドウ』のパン

※掲載情報は 2018/04/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

岡田広山

広山流第四代家元

岡田広山

幼少より伯母である三代家元に手ほどきを受け、大学卒業後、社会人生活を経て2000年に副家元を、2004年に四代家元を襲名。2010年には創流100周年を記念した花展と祝賀会を開催した。
初代より受け継がれる「自然の姿を大切に」の精神を守りながら、若手いけばな作家として、また母としての視点から、「今、いけばなにできる事」を信じていけばな界の発展の為に活動している。
現在、聖心女子大学・聖心女子学院でのいけばな指導の他、公益財団法人 日本いけばな芸術協会 理事、一般社団法人 帝国華道院 理事、いけばな協会 理事、港区華道茶道連盟 副理事長を務める。

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